片目かためで君きみを見みる
汗あせばむ体温たいおんで
安心あんしんしているよ
その目線めせんと息遣いきづかい
そうして日ひが暮くれる
鬱陶うっとうしいほど早はやく過すぎる
全すべて満みたされた僕ぼくたちは
何なにも面白おもしろいことできないよ
またね
次つぎが当あたり前まえにあるみたいに言いって
じゃあね
ずっとそこにいるみたいに笑わらって
だいたいのことは暇ひまつぶし
あの日ひのことも許ゆるして
一世一代いっせいちだいのお祭まつりさ
君きみはそっといった
今年ことしもお花見はなみ出来できないな
道みちの花はなびらを踏ふんで歩あるこう
不安ふあんとか憂鬱ゆううつが消きえて無なくなってしまうことは
僕ぼくにとって本当ほんとうに求もとめてたことなのかな、なんて
ある朝あさ寝ねぼけ眼まなこで
見慣みなれた君きみにキスして
外そとでは春はるの嵐あらしが
通とおり過すぎていった
片目katameでde君kimiをwo見miるru
汗aseばむbamu体温taionでde
安心anshinしているよshiteiruyo
そのsono目線mesenとto息遣ikidukaいi
そうしてsoushite日hiがga暮kuれるreru
鬱陶uttouしいほどshiihodo早hayaくku過suぎるgiru
全subeてte満miたされたtasareta僕bokuたちはtachiha
何naniもmo面白omoshiroいことできないよikotodekinaiyo
またねmatane
次tsugiがga当aたりtari前maeにあるみたいにniarumitaini言iってtte
じゃあねjaane
ずっとそこにいるみたいにzuttosokoniirumitaini笑waraってtte
だいたいのことはdaitainokotoha暇himaつぶしtsubushi
あのano日hiのこともnokotomo許yuruしてshite
一世一代isseichidaiのおnoo祭matsuりさrisa
君kimiはそっといったhasottoitta
今年kotoshiもおmoo花見hanami出来dekiないなnaina
道michiのno花hanaびらをbirawo踏fuんでnde歩aruこうkou
不安fuanとかtoka憂鬱yuuutsuがga消kiえてete無naくなってしまうことはkunatteshimaukotoha
僕bokuにとってnitotte本当hontouにni求motoめてたことなのかなmetetakotonanokana、なんてnante
あるaru朝asa寝neぼけboke眼manakoでde
見慣minaれたreta君kimiにniキスkisuしてshite
外sotoではdeha春haruのno嵐arashiがga
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