まるで切きり取とったみたいな 静しずかな街まち
あの日ひの夜よるを 少すこし思おもう
冷つめたい風かぜを嫌いやがる僕ぼく 優やさしい風かぜとはしゃぐ君きみ
いつだって僕ぼくは素直すなおじゃなくて だけど「ごめんね」なんて言いえなくて
君きみが告つげた「さよなら」さえ 受うけ止とめきれないままで
風かぜの中なか 同おなじ夜よる 感かんじて今いま
君きみに見みせる気持きもちがある 伝つたえきれぬ心こころほら
こんなにも素直すなおになれる僕ぼくだよ
忘わすれてゆくの? こんな切せつなささえも
夜よるが明あける頃ころ 一ひとつなくす
価値観かちかんの相違そういなんて言葉ことばだけで 突つき放はなしては傷きずつけた
少すこしずつ僕ぼくらすれ違ちがって 今更いまさら「ごめんね」なんて言いえなくて
君きみが告つげた「さよなら」さえ 受うけ止とめきれないままで
離はなれてく君きみの手てをつかめず今いま
君きみに見みせる景色けしきがある あの日ひと同おなじような夜よる
見上みあげれば空そらがとてもきれいだよ
同おなじ風かぜと街まちと空そら 今いまはもう違ちがう僕ぼくだから
「ごめんね」ちゃんと伝つたえるよ
君きみに告つげる 風かぜと街まちと空そら 最後さいごに誓ちかう もう悲かなしみも愛いとしさも 忘わすれないと
そして見みせる 気持きもちがある たどり着ついた心こころ 今いまこんなにも
優やさしい風かぜに吹ふかれて 素直すなおになれる僕ぼくだよ
まるでmarude切kiりri取toったみたいなttamitaina 静shizuかなkana街machi
あのano日hiのno夜yoruをwo 少sukoしshi思omoうu
冷tsumeたいtai風kazeをwo嫌iyaがるgaru僕boku 優yasaしいshii風kazeとはしゃぐtohasyagu君kimi
いつだってitsudatte僕bokuはha素直sunaoじゃなくてjanakute だけどdakedo「ごめんねgomenne」なんてnante言iえなくてenakute
君kimiがga告tsuげたgeta「さよならsayonara」さえsae 受uけke止toめきれないままでmekirenaimamade
風kazeのno中naka 同onaじji夜yoru 感kanじてjite今ima
君kimiにni見miせるseru気持kimoちがあるchigaaru 伝tsutaえきれぬekirenu心kokoroほらhora
こんなにもkonnanimo素直sunaoになれるninareru僕bokuだよdayo
忘wasuれてゆくのreteyukuno? こんなkonna切setsuなささえもnasasaemo
夜yoruがga明aけるkeru頃koro 一hitoつなくすtsunakusu
価値観kachikanのno相違souiなんてnante言葉kotobaだけでdakede 突tsuきki放hanaしてはshiteha傷kizuつけたtsuketa
少sukoしずつshizutsu僕bokuらすれrasure違chigaってtte 今更imasara「ごめんねgomenne」なんてnante言iえなくてenakute
君kimiがga告tsuげたgeta「さよならsayonara」さえsae 受uけke止toめきれないままでmekirenaimamade
離hanaれてくreteku君kimiのno手teをつかめずwotsukamezu今ima
君kimiにni見miせるseru景色keshikiがあるgaaru あのano日hiとto同onaじようなjiyouna夜yoru
見上miaげればgereba空soraがとてもきれいだよgatotemokireidayo
同onaじji風kazeとto街machiとto空sora 今imaはもうhamou違chigaうu僕bokuだからdakara
「ごめんねgomenne」ちゃんとchanto伝tsutaえるよeruyo
君kimiにni告tsuげるgeru 風kazeとto街machiとto空sora 最後saigoにni誓chikaうu もうmou悲kanaしみもshimimo愛itoしさもshisamo 忘wasuれないとrenaito
そしてsoshite見miせるseru 気持kimoちがあるchigaaru たどりtadori着tsuいたita心kokoro 今imaこんなにもkonnanimo
優yasaしいshii風kazeにni吹fuかれてkarete 素直sunaoになれるninareru僕bokuだよdayo