マゼラン海峡かいきょうに僕ぼくらが辿たどり着つく頃ころ人々ひとびとは
海うみの彼方かなたを見みつめながら 世界せかいの果はてを恐おそれていた
情熱じょうねつに導みちびかれるまま船せんは遥はるかな旅路たびじを行いく
目めにする全すべては新あたらしく 可能性かのうせいに満みちてる
長ながい旅たびを終おえた後あとに 僕ぼくらは何なにを想おもうだろう
未来みらいへ続つづく道みちのりが 希望きぼう色いろに染そまって行いく
出会であいがくれた喜よろこびも 別わかれが残のこす悲かなしみも
僕ぼくらの日々ひびを鮮あざやかに彩いろどるように光続ひかりつづけるだろう
「シリウスの砂漠さばくに腰掛こしかけ 遥はるか銀河ぎんがを見下みおろしたい」
幼おさない憧あこがれの無謀むぼうさは いつしかそこに辿たどり着つく
夜空よぞらの遥はるか彼方かなたには 一体いったい何なにが見みえるだろう
宇宙うちゅうに終おわりがないのも そんな君きみや僕ぼくのためだ
見果みはてぬ夢ゆめのその先さきで 一体いったい何なにを見みるのだろう
キラリと光ひかる想おもい出では 僕ぼくの足跡あしあとに咲さいてくれるかな
未来みらいの向むこうへ
感かんじるものを分わけ合あって そこから何なにかを生うみ出だして
そして誰だれもがそれぞれに 明日あしたに向むかって歩あるき出だす
長ながい旅たびを終おえた後あとに 僕ぼくらに何なにが残のこるだろう
キラリと光ひかる思おもい出では 僕ぼくの足跡あしあとに咲さいてくれるかな
マゼランmazeran海峡kaikyouにni僕bokuらがraga辿tadoりri着tsuくku頃koro人々hitobitoはha
海umiのno彼方kanataをwo見miつめながらtsumenagara 世界sekaiのno果haてをtewo恐osoれていたreteita
情熱jounetsuにni導michibiかれるままkarerumama船senはha遥haruかなkana旅路tabijiをwo行iくku
目meにするnisuru全subeてはteha新ataraしくshiku 可能性kanouseiにni満miちてるchiteru
長nagaいi旅tabiをwo終oえたeta後atoにni 僕bokuらはraha何naniをwo想omoうだろうudarou
未来miraiへhe続tsuduくku道michiのりがnoriga 希望kibou色iroにni染soまってmatte行iくku
出会deaいがくれたigakureta喜yorokoびもbimo 別wakaれがrega残nokoすsu悲kanaしみもshimimo
僕bokuらのrano日々hibiをwo鮮azaやかにyakani彩irodoるようにruyouni光続hikaritsuduけるだろうkerudarou
「シリウスshiriusuのno砂漠sabakuにni腰掛koshikaけke 遥haruかka銀河gingaをwo見下mioろしたいroshitai」
幼osanaいi憧akogaれのreno無謀mubouさはsaha いつしかそこにitsushikasokoni辿tadoりri着tsuくku
夜空yozoraのno遥haruかka彼方kanataにはniha 一体ittai何naniがga見miえるだろうerudarou
宇宙uchuuにni終oわりがないのもwariganainomo そんなsonna君kimiやya僕bokuのためだnotameda
見果mihaてぬtenu夢yumeのそのnosono先sakiでde 一体ittai何naniをwo見miるのだろうrunodarou
キラリkirariとto光hikaるru想omoいi出deはha 僕bokuのno足跡ashiatoにni咲saいてくれるかなitekurerukana
未来miraiのno向muこうへkouhe
感kanじるものをjirumonowo分waけke合aってtte そこからsokokara何naniかをkawo生uみmi出daしてshite
そしてsoshite誰dareもがそれぞれにmogasorezoreni 明日ashitaにni向muかってkatte歩aruきki出daすsu
長nagaいi旅tabiをwo終oえたeta後atoにni 僕bokuらにrani何naniがga残nokoるだろうrudarou
キラリkirariとto光hikaるru思omoいi出deはha 僕bokuのno足跡ashiatoにni咲saいてくれるかなitekurerukana