人ひとは誰だれも 心こころに 花はなの種たねを
抱だいて生いきているんだよと
あなたの口癖くちぐせや声こえの響ひびきが
このごろとても恋こいしい
夢見ゆめみて咲さいているのなら 菫すみれ
密ひそやかに咲さくのなら 野菊のぎく
人ひとを傷きずつけてしまう 紅あかい薔薇ばら
散ちってゆくのなら 桜さくら
それから私わたしに あんな風かぜに咲さけよと
指ゆびさした花はなは 一輪いちりんの ひまわり
背せすじを伸のばして 憧あこがれだけをみつめ
ひと夏なつを力ちからの限かぎり 明あかるく咲さく花はな
私わたしはその時とき 本当ほんとうにそんな風ふうに
生いきてゆきたいと 心こころから思おもった
いつまでもあなたを愛あいしていると
あの日ひ約束やくそくしたでしょう
はるかな時ときの流ながれを越こえてまだ
約束やくそくを守まもってます
あなたと暮くらした懐なつかしい町まちを
独ひとり遠とおく離はなれて
海辺うみべに色いろとりどりの花はなが咲さく
風かぜの街まちで 咲さいてます
鳥とりよあの人ひとに 出会であったら伝つたえてよ
ひまわりの様ように 私わたしは生いきていると
背せすじを伸のばして 憧あこがれだけをみつめ
一日いちにちを力ちからの限かぎり 明あかるく生いきてる
鳥とりよあの人ひとに 出会であったら伝つたえてよ
ひまわりの様ように 私わたしは生いきてる
背せすじを伸のばして あなただけをみつめ
約束やくそくどおりに 明あかるく咲さいてる
人hitoはha誰dareもmo 心kokoroにni 花hanaのno種taneをwo
抱daいてite生iきているんだよとkiteirundayoto
あなたのanatano口癖kuchiguseやya声koeのno響hibiきがkiga
このごろとてもkonogorototemo恋koiしいshii
夢見yumemiてte咲saいているのならiteirunonara 菫sumire
密hisoやかにyakani咲saくのならkunonara 野菊nogiku
人hitoをwo傷kizuつけてしまうtsuketeshimau 紅akaいi薔薇bara
散chiってゆくのならtteyukunonara 桜sakura
それからsorekara私watashiにni あんなanna風kazeにni咲saけよとkeyoto
指yubiさしたsashita花hanaはha 一輪ichirinのno ひまわりhimawari
背seすじをsujiwo伸noばしてbashite 憧akogaれだけをみつめredakewomitsume
ひとhito夏natsuをwo力chikaraのno限kagiりri 明akaるくruku咲saくku花hana
私watashiはそのhasono時toki 本当hontouにそんなnisonna風fuuにni
生iきてゆきたいとkiteyukitaito 心kokoroからkara思omoったtta
いつまでもあなたをitsumademoanatawo愛aiしているとshiteiruto
あのano日hi約束yakusokuしたでしょうshitadesyou
はるかなharukana時tokiのno流nagaれをrewo越koえてまだetemada
約束yakusokuをwo守mamoってますttemasu
あなたとanatato暮kuらしたrashita懐natsuかしいkashii町machiをwo
独hitoりri遠tooくku離hanaれてrete
海辺umibeにni色iroとりどりのtoridorino花hanaがga咲saくku
風kazeのno街machiでde 咲saいてますitemasu
鳥toriよあのyoano人hitoにni 出会deaったらttara伝tsutaえてよeteyo
ひまわりのhimawarino様youにni 私watashiはha生iきているとkiteiruto
背seすじをsujiwo伸noばしてbashite 憧akogaれだけをみつめredakewomitsume
一日ichinichiをwo力chikaraのno限kagiりri 明akaるくruku生iきてるkiteru
鳥toriよあのyoano人hitoにni 出会deaったらttara伝tsutaえてよeteyo
ひまわりのhimawarino様youにni 私watashiはha生iきてるkiteru
背seすじをsujiwo伸noばしてbashite あなただけをみつめanatadakewomitsume
約束yakusokuどおりにdoorini 明akaるくruku咲saいてるiteru