赤あかい夕陽ゆうひが西にしに沈しずんで行いく野山のやまを染そめる
若わかい農夫のうふが土つちを耕たがやしてく楽たのしそうに
夕陽ゆうひよお前まえもつかれたろ静しずかにおやすみ
彼かれは願ねがうこれがいつまでもつづいておくれ
小ちいさな小鳥ことりが西にしへとんでいく二ふたつ並ならんで
若わかい農夫のうふは汗あせをふきながら空そらを見上みあげる
夕陽ゆうひよお前まえもつかれたろ静しずかにおやすみ
豊ゆたかなかてをいつもありがとうまたあしたまで
くわをかついで彼かれは妻つまの待まつ家路いえじをたどる
彼かれの長ながい影かげがあぜ道みちを追おいかけていく
夕陽ゆうひよお前まえもつかれたろ静しずかにおやすみ
あしたになったらいつものように又また会あいましょう
赤akaいi夕陽yuuhiがga西nishiにni沈shizuんでnde行iくku野山noyamaをwo染soめるmeru
若wakaいi農夫noufuがga土tsuchiをwo耕tagayaしてくshiteku楽tanoしそうにshisouni
夕陽yuuhiよおyoo前maeもつかれたろmotsukaretaro静shizuかにおやすみkanioyasumi
彼kareはha願negaうこれがいつまでもつづいておくれukoregaitsumademotsuduiteokure
小chiiさなsana小鳥kotoriがga西nishiへとんでいくhetondeiku二futaつtsu並naraんでnde
若wakaいi農夫noufuはha汗aseをふきながらwofukinagara空soraをwo見上miaげるgeru
夕陽yuuhiよおyoo前maeもつかれたろmotsukaretaro静shizuかにおやすみkanioyasumi
豊yutaかなかてをいつもありがとうまたあしたまでkanakatewoitsumoarigatoumataashitamade
くわをかついでkuwawokatsuide彼kareはha妻tsumaのno待maつtsu家路iejiをたどるwotadoru
彼kareのno長nagaいi影kageがあぜgaaze道michiをwo追oいかけていくikaketeiku
夕陽yuuhiよおyoo前maeもつかれたろmotsukaretaro静shizuかにおやすみkanioyasumi
あしたになったらいつものようにashitaninattaraitsumonoyouni又mata会aいましょうimasyou