薄うすく色付いろづいた君きみの頬ほほと同おなじ色いろしてた
さくらの最後さいごの一枚いちまい 音おとも無なく散ちり行ゆく様さま
遠とおい遠とおい所ところに旅たびに出でた君きみを忘わすれられず
変かわりゆく街まちの色いろに一人染ひとりそまれず立たち尽つくす
軽かるい嘘うそでいつも笑わらわせてくれたね
だからこれもまた嘘うそだと言いってほしいよ…
さくら さくら 春色はるいろづけて
白しろの季節隠きせつかくしてよ
さくら さくら もう聞きこえない
二人ふたりで奏かなでた記憶きおく
嘘うそだよって言いって
目めを開あけて笑わらって
好すきだよって言いって
ねぇ…ねぇ、ねぇ…!
君きみのいない世界せかいに何なんの意味いみがあるの?
さくら さくら 春色はるいろづけて
白しろの季節隠きせつかくしてよ
さくら さくら もう聞きこえない
二人ふたりで奏かなでた記憶きおく
さくら さくら 忘わすれられない
少すこしずつ滲にじむよ温ぬくもり
さくら さくら もう届とどかない
二人ふたりで駆かけ抜ぬけた日々ひび
薄usuくku色付iroduいたita君kimiのno頬hohoとto同onaじji色iroしてたshiteta
さくらのsakurano最後saigoのno一枚ichimai 音otoもmo無naくku散chiりri行yuくku様sama
遠tooいi遠tooいi所tokoroにni旅tabiにni出deたta君kimiをwo忘wasuれられずrerarezu
変kaわりゆくwariyuku街machiのno色iroにni一人染hitorisoまれずmarezu立taちchi尽tsuくすkusu
軽karuいi嘘usoでいつもdeitsumo笑waraわせてくれたねwasetekuretane
だからこれもまたdakarakoremomata嘘usoだとdato言iってほしいよttehoshiiyo…
さくらsakura さくらsakura 春色haruiroづけてdukete
白shiroのno季節隠kisetsukakuしてよshiteyo
さくらsakura さくらsakura もうmou聞kiこえないkoenai
二人futariでde奏kanaでたdeta記憶kioku
嘘usoだよってdayotte言iってtte
目meをwo開aけてkete笑waraってtte
好suきだよってkidayotte言iってtte
ねぇnee…ねぇnee、ねぇnee…!
君kimiのいないnoinai世界sekaiにni何nanのno意味imiがあるのgaaruno?
さくらsakura さくらsakura 春色haruiroづけてdukete
白shiroのno季節隠kisetsukakuしてよshiteyo
さくらsakura さくらsakura もうmou聞kiこえないkoenai
二人futariでde奏kanaでたdeta記憶kioku
さくらsakura さくらsakura 忘wasuれられないrerarenai
少sukoしずつshizutsu滲nijiむよmuyo温nukuもりmori
さくらsakura さくらsakura もうmou届todoかないkanai
二人futariでde駆kaけke抜nuけたketa日々hibi