君きみが僕ぼくに名前なまえを付つけてくれたのは 雨降あめふりの朝あさ
手てづくりの家いえ ぬりたてのペンキにクラクラ目めが回まわりそう
ミルクをくれる 慣なれない手てつき 首輪くびわの色いろも チョット派手はでだけど
君きみと一緒いっしょが 一番いちばんうれしい のどが渇かわいて しっぽも揺ゆれるよ
ある日ひ突然とつぜん お前まえはうちにやって来きた 名前なまえも無なくて
気付きづけば僕ぼくを はるかに超こえた体からだつきとその態度たいど…! でもね
口笛くちぶえ吹ふけば 帰かえってくるんだ 何処どこにいたって 僕ぼくのそばまで
さぁ 走はしり出だせ 首輪くびわもはずして 暗くらくなったら 口笛くちぶえ吹ふくからね
ゆうべの遠吠とおぼえ いつもの事ことだと思おもってた
お前まえは最期さいごを 僕ぼくに知しらせようとしたのに
呼よんでも 呼よんでも 動うごかない冷ひえた体からだが朝あさに包つつまれてく
あの子この靴くつを くわえて来くるたび いつも家いえまで 返かえしに行いってた
叱しかられるのは いつも僕ぼくだけど 楽たのしかったね
口笛くちぶえ吹ふけば 帰かえってくるんだ 何処どこにいたって 僕ぼくのそばまで
さぁ 走はしり出だせ 空そらに向むかって 暗くらくなったら そこでお休やすみ…
君kimiがga僕bokuにni名前namaeをwo付tsuけてくれたのはketekuretanoha 雨降amefuりのrino朝asa
手teづくりのdukurino家ie ぬりたてのnuritatenoペンキpenkiにniクラクラkurakura目meがga回mawaりそうrisou
ミルクmirukuをくれるwokureru 慣naれないrenai手teつきtsuki 首輪kubiwaのno色iroもmo チョットchotto派手hadeだけどdakedo
君kimiとto一緒issyoがga 一番ichibanうれしいureshii のどがnodoga渇kawaいてite しっぽもshippomo揺yuれるよreruyo
あるaru日hi突然totsuzen おo前maeはうちにやってhauchiniyatte来kiたta 名前namaeもmo無naくてkute
気付kiduけばkeba僕bokuをwo はるかにharukani超koえたeta体karadaつきとそのtsukitosono態度taido…! でもねdemone
口笛kuchibue吹fuけばkeba 帰kaeってくるんだttekurunda 何処dokoにいたってniitatte 僕bokuのそばまでnosobamade
さぁsaa 走hashiりri出daせse 首輪kubiwaもはずしてmohazushite 暗kuraくなったらkunattara 口笛kuchibue吹fuくからねkukarane
ゆうべのyuubeno遠吠tooboえe いつものitsumono事kotoだとdato思omoってたtteta
おo前maeはha最期saigoをwo 僕bokuにni知shiらせようとしたのにraseyoutoshitanoni
呼yoんでもndemo 呼yoんでもndemo 動ugoかないkanai冷hiえたeta体karadaがga朝asaにni包tsutsuまれてくmareteku
あのano子koのno靴kutsuをwo くわえてkuwaete来kuるたびrutabi いつもitsumo家ieまでmade 返kaeしにshini行iってたtteta
叱shikaられるのはrarerunoha いつもitsumo僕bokuだけどdakedo 楽tanoしかったねshikattane
口笛kuchibue吹fuけばkeba 帰kaeってくるんだttekurunda 何処dokoにいたってniitatte 僕bokuのそばまでnosobamade
さぁsaa 走hashiりri出daせse 空soraにni向muかってkatte 暗kuraくなったらkunattara そこでおsokodeo休yasuみmi…