恋こいと眩まぶしさの予感よかんがずっと
つきまとうようなこんな季節きせつには
囁ささやく愛あいの言葉ことばもひとりでに
歩あるき出だすようなそんな一日いちにちだってあるんだ
真赤まっかな太陽たいようがちょっと笑わらった
くすぐったいような笑えみを投なげて
愛あいの言葉ことばが滴したたり落おちれば
二人ふたりが歩あるく通とおりを濡ぬらすんだ
風かぜが二人ふたりの心こころを掴つかんではひどく揺ゆさぶって
表通おもてどおりで二人ふたりはからからから回まわりするんだ
ぼくの大好だいすきな彼女かのじょを連つれて
通とおりを歩あるけばみんな振ふり返かえる
歩あるき疲つかれたらそこの珈琲屋こーひーやで
休やすむ振ふりして他ほかの女おんなの娘むすめを見みるんだ
真赤まっかな太陽たいようもちょっと笑わらった
西にしも東ひがしもないような昼下ひるさがり
愛あいの言葉ことばが滴したたり落おちれば
二人ふたりが歩あるく通とおりを濡ぬらすだけ
カフェの窓際まどぎわ腰こしかけ 若わかい二人ふたりは何なに思おもう
恋こいする二人ふたりはいつでもからからから回まわりするんだ
恋koiとto眩mabuしさのshisano予感yokanがずっとgazutto
つきまとうようなこんなtsukimatouyounakonna季節kisetsuにはniha
囁sasayaくku愛aiのno言葉kotobaもひとりでにmohitorideni
歩aruきki出daすようなそんなsuyounasonna一日ichinichiだってあるんだdattearunda
真赤makkaなna太陽taiyouがちょっとgachotto笑waraったtta
くすぐったいようなkusuguttaiyouna笑eみをmiwo投naげてgete
愛aiのno言葉kotobaがga滴shitataりri落oちればchireba
二人futariがga歩aruくku通tooりをriwo濡nuらすんだrasunda
風kazeがga二人futariのno心kokoroをwo掴tsukaんではひどくndehahidoku揺yuさぶってsabutte
表通omotedooりでride二人futariはからからからhakarakarakara回mawaりするんだrisurunda
ぼくのbokuno大好daisuきなkina彼女kanojoをwo連tsuれてrete
通tooりをriwo歩aruけばみんなkebaminna振fuりri返kaeるru
歩aruきki疲tsukaれたらそこのretarasokono珈琲屋kôhîyaでde
休yasuむmu振fuりしてrishite他hokaのno女onnaのno娘musumeをwo見miるんだrunda
真赤makkaなna太陽taiyouもちょっとmochotto笑waraったtta
西nishiもmo東higashiもないようなmonaiyouna昼下hirusagaりri
愛aiのno言葉kotobaがga滴shitataりri落oちればchireba
二人futariがga歩aruくku通tooりをriwo濡nuらすだけrasudake
カフェkafeのno窓際madogiwa腰koshiかけkake 若wakaいi二人futariはha何nani思omoうu
恋koiするsuru二人futariはいつでもからからからhaitsudemokarakarakara回mawaりするんだrisurunda