右足みぎあし 左足ひだりあし
果はてなく知しらない地ちを踏ふむ
その音おと 耳みみに胸むねに
ひとつずつ大おおきく
白しろい雲流くもながれ
なぜにさみしかろう
咲さく花はな 鳴なく蝉せみ
吹ふく風かぜ 降ふる雪ゆき
あの角曲かどまがれば
灯あかりが見みえてくる
その何なんでもない
変かわらない
家いえまであと少すこし
ようそろ ようそろ
やむことのない波なみの上うえ
その音おと 腕うでに足あしに
ひとつずつしみ込こむ
青あおき空そらはるか
なぜに悲かなしかろう
朝焼あさやけ 夕焼ゆうやけ
星ほしくず 暗闇くらやみ
でもまぶたを閉とじれば
灯あかりが見みえてくる
そのいつまでも
変かわらない
家いえだよ もう少すこし
君きみ お前まえ あいつ あの人ひと
おはよう おやすみ また明日あした
お日様ひさまは見みてるよ
天てんの彼方かなたから
やさしく きびしく
あたたかく 強つよく
あの角曲かどまがれば
灯あかりが見みえてくる
その何なんでもない
変かわらない
家いえまで
まぶたを閉とじれば
灯あかりが見みえてくる
そのいつまでも
変かわらない
家いえだよ 家いえだよ
右足migiashi 左足hidariashi
果haてなくtenaku知shiらないranai地chiをwo踏fuむmu
そのsono音oto 耳mimiにni胸muneにni
ひとつずつhitotsuzutsu大ooきくkiku
白shiroいi雲流kumonagaれre
なぜにさみしかろうnazenisamishikarou
咲saくku花hana 鳴naくku蝉semi
吹fuくku風kaze 降fuるru雪yuki
あのano角曲kadomaがればgareba
灯akaりがriga見miえてくるetekuru
そのsono何nanでもないdemonai
変kaわらないwaranai
家ieまであとmadeato少sukoしshi
ようそろyousoro ようそろyousoro
やむことのないyamukotononai波namiのno上ue
そのsono音oto 腕udeにni足ashiにni
ひとつずつしみhitotsuzutsushimi込koむmu
青aoきki空soraはるかharuka
なぜにnazeni悲kanaしかろうshikarou
朝焼asayaけke 夕焼yuuyaけke
星hoshiくずkuzu 暗闇kurayami
でもまぶたをdemomabutawo閉toじればjireba
灯akaりがriga見miえてくるetekuru
そのいつまでもsonoitsumademo
変kaわらないwaranai
家ieだよdayo もうmou少sukoしshi
君kimi おo前mae あいつaitsu あのano人hito
おはようohayou おやすみoyasumi またmata明日ashita
おo日様hisamaはha見miてるよteruyo
天tenのno彼方kanataからkara
やさしくyasashiku きびしくkibishiku
あたたかくatatakaku 強tsuyoくku
あのano角曲kadomaがればgareba
灯akaりがriga見miえてくるetekuru
そのsono何nanでもないdemonai
変kaわらないwaranai
家ieまでmade
まぶたをmabutawo閉toじればjireba
灯akaりがriga見miえてくるetekuru
そのいつまでもsonoitsumademo
変kaわらないwaranai
家ieだよdayo 家ieだよdayo