3D 歌詞 ミオヤマザキ ふりがな付

並ならんだハブラシ
“また独ひとりだね”て
私わたしだけ買かい替かえて何本目なんほんめ

でもだけどだって
『おはよう』
『また明日あす』
欲ほしい
でも嫌きらわれるのは嫌いやで
また送おくれずの思おもい 殺ころすの

大人おとなになったら
両方りょうほうは無理むりなの？
環境かんきょうは二人ふたりに関係かんけいないのに

大人振おとなふって束縛そくばくしないから
あなたは安心あんしんしているの？

想おもっているのはいつも私わたしだけで

部屋へやに置おいてったあなたの匂においで
寂さびしさ紛まぎらわす痛いたい私わたし

でもだけどだって
まだペアしてたり
逆ぎゃくにそういうの悲かなしくなるよ
将来しょうらいなんて見みえやしないのに

どんなに尽つくしたって耐たえたって
独ひとりよがり不器用ぶきようで
友達ともだちの「別わかれな」
そうね…
私わたしでもそう言いう

ワガママなあの娘むすめはモテるのにね
なんで？
世よの中なかどうなってんのホント…

“幸しあわせ”が欲ほしい
変かわらないのなら別わかれればきっと
泣ないても今いまよりは幸しあわせでしょう？

なのに「好すきだ」って
逢あったら満みたして
“返事へんじはしない”
ヤりたい時ときにだけなんて
ズルいよ

（でも）
『もう別わかれよう』って
言いうからお願ねがい
悔くやんで泣ないてよ
“行いかないで”って

（だけど）
あなたと来きたかった
あなたと見みたかった
叶かなわない　敵かなわない
もう変かわらない

（だって）
『あなたに出会であえてよかった』
そんなキレイゴト
今いまはまだ思おもえないけどいつか
幸しあわせになるよ
あなたより

（だって）
幸しあわせなんだね
私わたしより