もう どれくらい歩あるいてきただろう?
光ひかりを探さがす僕ぼくの道みちは 長ながい影かげを帯おびて
急いそがなくちゃ 限かぎりある砂時計すなどけいに
飲のみ込こまれてしまう前まえに 自分じぶんを許ゆるせるように
罪つみを嘆なげくなら 歩あるき出だせる強つよさを
目めを閉とじて 明日あすを想おもい描えがく
小ちいさな名なも無なき夢ゆめのほとりで 詩うたに溶とけた
失うしなうことで強つよくなれたなら
さまよい歩あるく 闇やみの荒野こうやにも 光ひかり 見みつけられるだろう
聞きいて恋人こいびとよ 今いまは何なにも見みえないが
やがて 夜よるは明あける
擦すり切きれた想おもいは詩うたになる
目めを閉とじて 明日あすを想おもい描えがく
小ちいさな名なも無なき夢ゆめを二度にどと、失なくさぬように
空からっぽの両手りょうてにいつかまた
抱かかえきれぬほどの大切たいせつな夢ゆめを、詩うたを
失うしなうことで強つよくなれたなら
さまよい歩あるく 闇やみの荒野こうやへ 射さした僅わずかな光ひかりは
歩あるき出だせる強つよさへと
もうmou どれくらいdorekurai歩aruいてきただろうitekitadarou?
光hikariをwo探sagaすsu僕bokuのno道michiはha 長nagaいi影kageをwo帯oびてbite
急isoがなくちゃganakucha 限kagiりあるriaru砂時計sunadokeiにni
飲noみmi込koまれてしまうmareteshimau前maeにni 自分jibunをwo許yuruせるようにseruyouni
罪tsumiをwo嘆nageくならkunara 歩aruきki出daせるseru強tsuyoさをsawo
目meをwo閉toじてjite 明日asuをwo想omoいi描egaくku
小chiiさなsana名naもmo無naきki夢yumeのほとりでnohotoride 詩utaにni溶toけたketa
失ushinaうことでukotode強tsuyoくなれたならkunaretanara
さまよいsamayoi歩aruくku 闇yamiのno荒野kouyaにもnimo 光hikari 見miつけられるだろうtsukerarerudarou
聞kiいてite恋人koibitoよyo 今imaはha何naniもmo見miえないがenaiga
やがてyagate 夜yoruはha明aけるkeru
擦suりri切kiれたreta想omoいはiha詩utaになるninaru
目meをwo閉toじてjite 明日asuをwo想omoいi描egaくku
小chiiさなsana名naもmo無naきki夢yumeをwo二度nidoとto、失naくさぬようにkusanuyouni
空karaっぽのppono両手ryouteにいつかまたniitsukamata
抱kakaえきれぬほどのekirenuhodono大切taisetsuなna夢yumeをwo、詩utaをwo
失ushinaうことでukotode強tsuyoくなれたならkunaretanara
さまよいsamayoi歩aruくku 闇yamiのno荒野kouyaへhe 射saしたshita僅wazuかなkana光hikariはha
歩aruきki出daせるseru強tsuyoさへとsaheto