長ながい影背負かげせおって紫むらさきの道みちを
バスが広告こうこくをぶら下さげケムを巻まく
太陽たいようはお休やすみ
ダルい首くびまわり
揺ゆれる木々きぎを抜ぬけ
待まちぼうけ 君きみは来こない
ガラスに額ひたい 預あずけて
火照ほてった顔かおと目めが合あった
寂さびしくなって 十五夜じゅうごやも
帰かえらぬ夢ゆめ 月つきにウサギ
停留所ていりゅうじょにはコスモスの
乾かわいた顔かおが良よく似合にあう
まるで世界せかいは静しずかで
孤独こどくじゃなきゃ それも良よかった
ゆがんだ窓まどがカタカタ鳴なって
バスがゆっくりと坂道さかみちを滑すべった
一日いちにちはもう終おわり
シートにもたれて
ギアを入いれ違ちがえ
耳障みみざわり 君きみはいない
ガラスに額ひたい 擦こすって
泣なきっ面つらと目めが合あった
寂さびしくなって 今夜こんやも
帰かえらぬ夢ゆめ 月つきにウサギ
停留所ていりゅうじょにはコスモスの
湿しめった顔かおが良よく似合にあう
まるで世界せかいは静しずかで
孤独こどくじゃなきゃ それも好すきだった
長ながい影背負かげせおって紫むらさきの道みちを
バスが広告こうこくをぶら下さげケムを巻まく
ガラスに額ひたい 預あずけて
火照ほてった顔かおと目めが合あった
寂さびしくなって 十五夜じゅうごやも
帰かえらぬ夢ゆめ 月つきにウサギ
停留所ていりゅうじょにはコスモスの
乾かわいた顔かおが良よく似合にあう
まるで世界せかいは静しずかで
孤独こどくじゃなきゃ それが良よかった
長nagaいi影背負kageseoってtte紫murasakiのno道michiをwo
バスbasuがga広告koukokuをぶらwobura下saげgeケムkemuをwo巻maくku
太陽taiyouはおhao休yasuみmi
ダルdaruいi首kubiまわりmawari
揺yuれるreru木々kigiをwo抜nuけke
待maちぼうけchibouke 君kimiはha来koないnai
ガラスgarasuにni額hitai 預azuけてkete
火照hoteったtta顔kaoとto目meがga合aったtta
寂sabiしくなってshikunatte 十五夜juugoyaもmo
帰kaeらぬranu夢yume 月tsukiにniウサギusagi
停留所teiryuujoにはnihaコスモスkosumosuのno
乾kawaいたita顔kaoがga良yoくku似合niaうu
まるでmarude世界sekaiはha静shizuかでkade
孤独kodokuじゃなきゃjanakya それもsoremo良yoかったkatta
ゆがんだyuganda窓madoがgaカタカタkatakata鳴naってtte
バスbasuがゆっくりとgayukkurito坂道sakamichiをwo滑subeったtta
一日ichinichiはもうhamou終oわりwari
シshiートtoにもたれてnimotarete
ギアgiaをwo入iれre違chigaえe
耳障mimizawaりri 君kimiはいないhainai
ガラスgarasuにni額hitai 擦kosuってtte
泣naきっkixtu面tsuraとto目meがga合aったtta
寂sabiしくなってshikunatte 今夜konyaもmo
帰kaeらぬranu夢yume 月tsukiにniウサギusagi
停留所teiryuujoにはnihaコスモスkosumosuのno
湿shimeったtta顔kaoがga良yoくku似合niaうu
まるでmarude世界sekaiはha静shizuかでkade
孤独kodokuじゃなきゃjanakya それもsoremo好suきだったkidatta
長nagaいi影背負kageseoってtte紫murasakiのno道michiをwo
バスbasuがga広告koukokuをぶらwobura下saげgeケムkemuをwo巻maくku
ガラスgarasuにni額hitai 預azuけてkete
火照hoteったtta顔kaoとto目meがga合aったtta
寂sabiしくなってshikunatte 十五夜juugoyaもmo
帰kaeらぬranu夢yume 月tsukiにniウサギusagi
停留所teiryuujoにはnihaコスモスkosumosuのno
乾kawaいたita顔kaoがga良yoくku似合niaうu
まるでmarude世界sekaiはha静shizuかでkade
孤独kodokuじゃなきゃjanakya それがsorega良yoかったkatta