尋常じんじょうじゃねえ程ほどの 弾丸だんがんの雨霰あめあられ
蛇じゃの道みちはいつもヘビー
金きんの実みのる木きの 根元ねもとは腐くさってしまっていた
魂たましいすら売うりさばいたんだ
手てを変かえ 品しな変がえ
後うしろめたさ感かんじながら
歯はの浮うく思おもいさ 心こころ痛いたましく
酷ひどく悩なやましい朝あさ
次つぎの楽たのしみは 目めを引ひく獲物えものは
今いまをしのぐモルヒネ
触さわるな
二枚舌にまいじたの愛あいに まんまとほだされた
あの女おんなとはもう切きれた
静寂しじまはある日ひ 神かみの逆鱗げきりんに触ふれて
瞬またたく間まに切きり裂さかれたんだ
手てを引ひく 逃にげ出だす
負ふの遺産いさんだけは残のこして
身みを切きる想おもいさ 約束やくそくは断たたれ
知しらぬ存ぞんぜぬばかり
あちらが当あたれば こちらも手てを出だせ
甘あまい汁しるに群むらがれ
触さわるな 近寄ちかよるな
歯はの浮うく思おもいさ 心こころ痛いたましく
酷ひどく悩なやましい朝あさ
次つぎの楽たのしみは 目めを引ひく獲物えものは
今いまをしのぐモルヒネ
触さわるな たかるな
触さわるな 近寄ちかよるな
尋常jinjouじゃねえjanee程hodoのno 弾丸danganのno雨霰amearare
蛇jaのno道michiはいつもhaitsumoヘビhebiー
金kinのno実minoるru木kiのno 根元nemotoはha腐kusaってしまっていたtteshimatteita
魂tamashiiすらsura売uりさばいたんだrisabaitanda
手teをwo変kaえe 品shina変gaえe
後ushiろめたさrometasa感kanじながらjinagara
歯haのno浮uくku思omoいさisa 心kokoro痛itaましくmashiku
酷hidoくku悩nayaましいmashii朝asa
次tsugiのno楽tanoしみはshimiha 目meをwo引hiくku獲物emonoはha
今imaをしのぐwoshinoguモルヒネmoruhine
触sawaるなruna
二枚舌nimaijitaのno愛aiにni まんまとほだされたmanmatohodasareta
あのano女onnaとはもうtohamou切kiれたreta
静寂shijimaはあるhaaru日hi 神kamiのno逆鱗gekirinにni触fuれてrete
瞬matataくku間maにni切kiりri裂saかれたんだkaretanda
手teをwo引hiくku 逃niげge出daすsu
負fuのno遺産isanだけはdakeha残nokoしてshite
身miをwo切kiるru想omoいさisa 約束yakusokuはha断taたれtare
知shiらぬranu存zonぜぬばかりzenubakari
あちらがachiraga当aたればtareba こちらもkochiramo手teをwo出daせse
甘amaいi汁shiruにni群muらがれragare
触sawaるなruna 近寄chikayoるなruna
歯haのno浮uくku思omoいさisa 心kokoro痛itaましくmashiku
酷hidoくku悩nayaましいmashii朝asa
次tsugiのno楽tanoしみはshimiha 目meをwo引hiくku獲物emonoはha
今imaをしのぐwoshinoguモルヒネmoruhine
触sawaるなruna たかるなtakaruna
触sawaるなruna 近寄chikayoるなruna