橋場の渡し 歌詞 五木ひろし ふりがな付

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よみ:はしばのわたし

橋場の渡し 歌詞

五木ひろし

2008.8.27 リリース
作詞
喜多條忠
作曲
弦哲也
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せみ三日みっかほたる二十日はつか
いのちかぎりにきるなら
あなたについて 江戸えど
おや世間せけん岸辺きしべをはなれ
はしからぬ 橋場はしばわた

きた陸奥みちのく ひがし上総かずさ
ふねくまま かぜのまま
菅笠抱すげがさだいた二人ふたりづれ
そっとつないだのぬくみ
こい闇夜やみよ橋場はしばわた

瓦竈かわらかまどけむりれる
れぬこころのうれしさで
あなたのかおをのぞき
もっとぎやれ 船頭せんどうさんよ
こい道行みちゆ橋場はしばわた

橋場の渡し / 五木ひろし の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/09/22 09:23

蝉は三日で蛍は二十日、命限りに生きるなら、あなたについて江戸を出る、親や世間の岸辺を離れ、橋も掛からぬ橋場の渡し・・北は陸奥東は上総、舟の向くまま風のまま、菅笠抱いた二人ずれ、そっとつないだ手と手の温み恋の闇夜の橋場の渡し・・瓦竈の煙が揺れる、揺れぬ心の嬉しさで、貴方の顔を覗き見る、もっと漕ぎやれ船頭さんよ、恋の道行橋場の渡し・・徳川が城攻めを避けるために隅田川に橋を掛けなかったので、白髭橋の辺りにあった渡しが橋場の渡しであるが、現代版ではちあきなおみの千葉へ抜ける道行の渡しがある・・

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曲名:橋場の渡し 歌手:五木ひろし