ガラスの箱はこが
すべりはじめる
遠とおいハイウェイも
手てのひら
見みせてあげるわ
輝かがやく街まちに
あなたとわたしの最後さいごを
ゆるくからめた弱よわい指ゆびが
力ちからをこめてゆく
涙なみだがおしよせて来くる
奪うばいとるように
唇くちびるをふさいだ
海風うみかぜの音おと グラスの光ひかり
駐車場ちゅうしゃじょうで聴きいた
メロディー
ワイシャツの匂におい
時計とけいの響ひびき
初はじめて抱だかれたあの夜よる
激はげしくもっと
もっと抱だきしめて
嘘うそならば知しってる
誰だれかが世界ときをとめても
心こころはなれても
唇くちびるはなさないで
強つよく揺ゆれあいながら
地上ちじょうにつく頃ころ
苦くるしみは終おわるの
終おわるの
ガラスgarasuのno箱hakoがga
すべりはじめるsuberihajimeru
遠tooいiハイウェイhaiweiもmo
手teのひらnohira
見miせてあげるわseteageruwa
輝kagayaくku街machiにni
あなたとわたしのanatatowatashino最後saigoをwo
ゆるくからめたyurukukarameta弱yowaいi指yubiがga
力chikaraをこめてゆくwokometeyuku
涙namidaがおしよせてgaoshiyosete来kuるru
奪ubaいとるようにitoruyouni
唇kuchibiruをふさいだwofusaida
海風umikazeのno音oto グラスgurasuのno光hikaりri
駐車場chuusyajouでde聴kiいたita
メロディmerodiー
ワイシャツwaisyatsuのno匂nioいi
時計tokeiのno響hibiきki
初hajiめてmete抱daかれたあのkaretaano夜yoru
激hageしくもっとshikumotto
もっとmotto抱daきしめてkishimete
嘘usoならばnaraba知shiってるtteru
誰dareかがkaga世界tokiをとめてもwotometemo
心kokoroはなれてもhanaretemo
唇kuchibiruはなさないでhanasanaide
強tsuyoくku揺yuれあいながらreainagara
地上chijouにつくnitsuku頃koro
苦kuruしみはshimiha終oわるのwaruno
終oわるのwaruno