星標 歌詞 吉岡亜衣加 薄桜鬼 OP ふりがな付

星ほしつなぎ 誇ほこらしく 空翔そらかける とこしへの風かぜよ
この誓ちかい あなたへ結むすぶ命いのち たなびかせて

千せんの痛いたみを生うむ 明日あすを手てにしても
幸さちをみな捨すてても この出逢であい護まもる

逆巻さかまく宿命さだめも 弓ゆみなりにしならせ
枝えだの如ごとく 天てんに手てを伸のばして

夢ゆめつなぎ いさぎよく 舞まい散ちらす 泡沫うたかたの花はなよ
通かよい路じを染そめては 咲さかす命いのち 空そらを巡めぐれ
誰だれよりも あなたのそばで 今いまを生いきられるのなら
揺ゆるぎなき星ほしの標しるべで 未来みらい 照てらし出だせる 時ときの河かわを抱だいて

涙なみだしか運はこべぬ雲くもの切きれ端はしも
二人固ふたりかたく編あんだ絆きずなを 架かけ橋はしに

奈落ならくの果はてでも差さし込こめる希望ひかりで
あなたが祈いのりを呼よび覚さました

愛あいつなぎ 勇いさましく羽広はねひろげ 飛とび立たてる鳥とりよ
憧あこがれを貫つらぬいて その渇かわき 満みたせるなら
いつだって帰かえれる場所ばしょになって あなた包つつみたい
きららかな星ほしの標しるべで 闇やみもくぐり抜ぬける 光ひかる河かわになって

夢ゆめつなぎ 誇ほこらしく 空翔そらかける とこしへの風かぜよ
終おわりなき 旅路たびじを結むすぶ命いのち たなびかせて
瞬間しゅんかんを 永遠えいえんよりも熱あつく あなたと生いきたい
さんざめく星ほしの標しるべで 笑顔えがお 辿たどり着ついて 光ひかる河かわを抱だいて