うたかたの狭間はざまに咲さいた
出逢であひ・別わかれ 忘わすれない
夢ゆめいづこ 見みえずとも
今日きょうまで信しんじたい
段だんだらの坂道さかみちを
どれほどに 駆かけただらう
想おもひ出でを揺ゆらす草くさ
寝ねころび 天てん仰あおぐ
徒雲あだくもだとて かまわない
おのが誠心まこと 見出みだせた
あの日々ひびが 行いき合あひの空そらで
明日あすへ送おくり出だす
あゝああ誰だれも この世よでひとつ
己おのれだけの地図ちず描えがく
貫つらぬいたその涯はててで
命いのちよ 輝かがやいて…
おぼろなる兆きざしでも
称しょうへ合ごうひ 語かたり合あった
可惜あたら夜よの月影つきかげに
幾度いくど 出逢であへるだらう
寄よる辺べなき不安ふあん つのる日ひは
痛いたみ分わけて 背負せおわせて
これまでも これからも ずっと
心こころ結むすびたい
たゞだ誓ちかいふ 幻世まぼろよだとて
同おなじ覚悟かくごつなぐ手ての
確たしかなる温ぬくもりが
生いきる真実あかしだから
ざわめく日ひも 深ふかき河かわはおだやかならば
夢ゆめの淵ふちまで たどり着つき 静せいけき心こころを識しりたい
あゝああ誰だれも この世よでひとつ
選えらび決きめた地図ちず描えがく
たづさへた想おもひ出でを
希望ひかりに変かへながら
たゞだ誓ちかいふ 幻世まぼろよだとて
同おなじ覚悟かくごつなぐ手ての
確たしかなる温ぬくもりが
生いきる真実あかしだから
うたかたのutakatano狭間hazamaにni咲saいたita
出逢deaひhi・別wakaれre 忘wasuれないrenai
夢yumeいづこiduko 見miえずともezutomo
今日kyouまでmade信shinじたいjitai
段danだらのdarano坂道sakamichiをwo
どれほどにdorehodoni 駆kaけただらうketadarau
想omoひhi出deをwo揺yuらすrasu草kusa
寝neころびkorobi 天ten仰aoぐgu
徒雲adakumoだとてdatote かまわないkamawanai
おのがonoga誠心makoto 見出midaせたseta
あのano日々hibiがga 行iきki合aひのhino空soraでde
明日asuへhe送okuりri出daすsu
あゝaa誰dareもmo このkono世yoでひとつdehitotsu
己onoreだけのdakeno地図chizu描egaくku
貫tsuranuいたそのitasono涯hateてでtede
命inochiよyo 輝kagayaいてite…
おぼろなるoboronaru兆kizaしでもshidemo
称syouへhe合gouひhi 語kataりri合aったtta
可惜atara夜yoのno月影tsukikageにni
幾度ikudo 出逢deaへるだらうherudarau
寄yoるru辺beなきnaki不安fuan つのるtsunoru日hiはha
痛itaみmi分waけてkete 背負seoわせてwasete
これまでもkoremademo これからもkorekaramo ずっとzutto
心kokoro結musuびたいbitai
たtaゞda誓chikaiふfu 幻世maboroyoだとてdatote
同onaじji覚悟kakugoつなぐtsunagu手teのno
確tashiかなるkanaru温nukuもりがmoriga
生iきるkiru真実akashiだからdakara
ざわめくzawameku日hiもmo 深fukaきki河kawaはおだやかならばhaodayakanaraba
夢yumeのno淵fuchiまでmade たどりtadori着tsuきki 静seiけきkeki心kokoroをwo識shiりたいritai
あゝaa誰dareもmo このkono世yoでひとつdehitotsu
選eraびbi決kiめたmeta地図chizu描egaくku
たづさへたtadusaheta想omoひhi出deをwo
希望hikariにni変kaへながらhenagara
たtaゞda誓chikaiふfu 幻世maboroyoだとてdatote
同onaじji覚悟kakugoつなぐtsunagu手teのno
確tashiかなるkanaru温nukuもりがmoriga
生iきるkiru真実akashiだからdakara