振ふり絞しぼる声こえ
突つきあげる拳こぶし
胸むねを殴なぐる 風かぜの行方ゆくえ
それは FARAWAY
乾かわいた FARAWAY
色褪いろあせたシャツ
破やぶれたブーツ
孤独こどくを隠かくせ 夜よるの何処どこか
それは FARAWAY
心こころの FARAWAY
抱だきしめて くれないか?
たかが 愛あいに寄より添そい
たかが 夢ゆめに連つれ添そい
何なんのため 傷きずついてゆく
されど 愛あいに許ゆるされ
されど 夢ゆめに救すくわれ
ずっと 迷まよいながらも
歩あるいてゆこう 歩あるいてゆこう
檻おりのライオン
鳴なかないカナリア
砂すなを噛かむような 街まちは黙だまれ
それは FAIRWAY
破滅こわれの FAIRWAY
くちづけて くれないか?
たかが 愛あいに躓つまずき
たかが 夢ゆめに背そむかれ
何なんのため 泣ないていたの
されど 愛あいに憧あこがれ
されど 夢ゆめに戯たわむれ
もっと 遠とおい何処どこかへ
歩あるいてゆこう 歩あるいてゆこう
『汝なんじ パンを水みずに投とうじよ
多おおくの日ひの後あとに
汝なんじ 再ふたたび そのパンを得えん』
(伝道者の書 第11章 第1節)
たかが 愛あいに寄より添そい
たかが 夢ゆめに連つれ添そい
何なんのため 傷きずついてゆく
されど 愛あいに許ゆるされ
されど 夢ゆめに救すくわれ
ずっと 迷まよいながらも
歩あるいてゆこう 歩あるいてゆこう
振fuりri絞shiboるru声koe
突tsuきあげるkiageru拳kobushi
胸muneをwo殴naguるru 風kazeのno行方yukue
それはsoreha FARAWAY
乾kawaいたita FARAWAY
色褪iroaせたsetaシャツsyatsu
破yabuれたretaブbuーツtsu
孤独kodokuをwo隠kakuせse 夜yoruのno何処dokoかka
それはsoreha FARAWAY
心kokoroのno FARAWAY
抱daきしめてkishimete くれないかkurenaika?
たかがtakaga 愛aiにni寄yoりri添soいi
たかがtakaga 夢yumeにni連tsuれre添soいi
何nanのためnotame 傷kizuついてゆくtsuiteyuku
されどsaredo 愛aiにni許yuruされsare
されどsaredo 夢yumeにni救sukuわれware
ずっとzutto 迷mayoいながらもinagaramo
歩aruいてゆこうiteyukou 歩aruいてゆこうiteyukou
檻oriのnoライオンraion
鳴naかないkanaiカナリアkanaria
砂sunaをwo噛kaむようなmuyouna 街machiはha黙damaれre
それはsoreha FAIRWAY
破滅kowareのno FAIRWAY
くちづけてkuchidukete くれないかkurenaika?
たかがtakaga 愛aiにni躓tsumazuきki
たかがtakaga 夢yumeにni背somuかれkare
何nanのためnotame 泣naいていたのiteitano
されどsaredo 愛aiにni憧akogaれre
されどsaredo 夢yumeにni戯tawamuれre
もっとmotto 遠tooいi何処dokoかへkahe
歩aruいてゆこうiteyukou 歩aruいてゆこうiteyukou
『汝nanji パンpanをwo水mizuにni投touじよjiyo
多ooくのkuno日hiのno後atoにni
汝nanji 再futataびbi そのsonoパンpanをwo得eんn』
(伝道者のno書 第11章 第1節)
たかがtakaga 愛aiにni寄yoりri添soいi
たかがtakaga 夢yumeにni連tsuれre添soいi
何nanのためnotame 傷kizuついてゆくtsuiteyuku
されどsaredo 愛aiにni許yuruされsare
されどsaredo 夢yumeにni救sukuわれware
ずっとzutto 迷mayoいながらもinagaramo
歩aruいてゆこうiteyukou 歩aruいてゆこうiteyukou