何なに このにおい どこからするの
何なに このにおい 一体いったいいつからするの
何なに このにおい どこからするの
何なに このにおい 一体いったいいつからするの
不快ふかいなにおい、見みた目めからしてあいつのせい
ゼロにしちゃえば消きえていなくなれば
おれとおまえのいざこざもなかったことに
クサいものには強つよくカタく蓋ふたを
あなたはあなたのにおいをしらない
わたしはわたしのにおいをしらない
見みえない何なにかににおいをつけたい
何なに このにおい どこからするの
何なに このにおい 一体いったいいつからするの
何なに このにおい どこからするの
何なに このにおい 一体いったいいつからするの
昔々むかしむかしあるところに狭せまい国くにがありました
狭せまい国くにには偉えらい偉えらい将軍しょうぐんさまがおりました
ある時とき、とてもクサい軍勢ぐんぜいが攻せめてきました
「なんだこのクサい国くには!」
クサい軍勢ぐんぜいは口々くちぐちにいいながら狭せまい国くにを滅ほろぼしました
とうとう狭せまい国くにの将軍しょうぐんさまは捕とらえられてしまいました
みんなはにおいの原因げんいんを将軍しょうぐんさまのせいにして
将軍しょうぐんさまを処刑しょけいしました
するとどうでしょう、不快ふかいなにおいはなくなったのです
不快ふかいなにおい、絶対絶対ぜったいぜったいあいつのせい
ゼロにしちゃえば消きえていなくなれば
おれとおまえのいざこざなんてどうでもいいや
クサいものには強つよくカタく蓋ふたを
きれいなあなたは何なんにも知しらない
名なも無ない拳こぶしににおいは付つかない
愛いとしい気持きもちににおいをください
さみしいわたしににおいをください
あなたはあなたのにおいをしらない
わたしはわたしのにおいをしらない
見みえない何なにかににおいをつけたい
何nani このにおいkononioi どこからするのdokokarasuruno
何nani このにおいkononioi 一体ittaiいつからするのitsukarasuruno
何nani このにおいkononioi どこからするのdokokarasuruno
何nani このにおいkononioi 一体ittaiいつからするのitsukarasuruno
不快fukaiなにおいnanioi、見miたta目meからしてあいつのせいkarashiteaitsunosei
ゼロzeroにしちゃえばnishichaeba消kiえていなくなればeteinakunareba
おれとおまえのいざこざもなかったことにoretoomaenoizakozamonakattakotoni
クサkusaいものにはimononiha強tsuyoくkuカタkataくku蓋futaをwo
あなたはあなたのにおいをしらないanatahaanatanonioiwoshiranai
わたしはわたしのにおいをしらないwatashihawatashinonioiwoshiranai
見miえないenai何naniかににおいをつけたいkaninioiwotsuketai
何nani このにおいkononioi どこからするのdokokarasuruno
何nani このにおいkononioi 一体ittaiいつからするのitsukarasuruno
何nani このにおいkononioi どこからするのdokokarasuruno
何nani このにおいkononioi 一体ittaiいつからするのitsukarasuruno
昔々mukashimukashiあるところにarutokoroni狭semaいi国kuniがありましたgaarimashita
狭semaいi国kuniにはniha偉eraいi偉eraいi将軍syougunさまがおりましたsamagaorimashita
あるaru時toki、とてもtotemoクサkusaいi軍勢gunzeiがga攻seめてきましたmetekimashita
「なんだこのnandakonoクサkusaいi国kuniはha!」
クサkusaいi軍勢gunzeiはha口々kuchiguchiにいいながらniiinagara狭semaいi国kuniをwo滅horoぼしましたboshimashita
とうとうtoutou狭semaいi国kuniのno将軍syougunさまはsamaha捕toらえられてしまいましたraerareteshimaimashita
みんなはにおいのminnahanioino原因geninをwo将軍syougunさまのせいにしてsamanoseinishite
将軍syougunさまをsamawo処刑syokeiしましたshimashita
するとどうでしょうsurutodoudesyou、不快fukaiなにおいはなくなったのですnanioihanakunattanodesu
不快fukaiなにおいnanioi、絶対絶対zettaizettaiあいつのせいaitsunosei
ゼロzeroにしちゃえばnishichaeba消kiえていなくなればeteinakunareba
おれとおまえのいざこざなんてどうでもいいやoretoomaenoizakozanantedoudemoiiya
クサkusaいものにはimononiha強tsuyoくkuカタkataくku蓋futaをwo
きれいなあなたはkireinaanataha何nanにもnimo知shiらないranai
名naもmo無naいi拳kobushiににおいはninioiha付tsuかないkanai
愛itoしいshii気持kimoちににおいをくださいchininioiwokudasai
さみしいわたしににおいをくださいsamishiiwatashininioiwokudasai
あなたはあなたのにおいをしらないanatahaanatanonioiwoshiranai
わたしはわたしのにおいをしらないwatashihawatashinonioiwoshiranai
見miえないenai何naniかににおいをつけたいkaninioiwotsuketai