俺おれでいいのか 悔くやんでないか
つぶしのきかない 男おとこでも
つらい時ときほど 陽気ようきに流ながす
いつもおまえにゃ 借かりばかり
蛍草ほたるぐさ 蛍草ほたるぐさ
何なにを迷まよって ここで咲さく
酔よえば近ちかくに 見みえてた夢ゆめが
醒さめたらどうして 遠とお去ざかる
長ながい足踏あしぶみ 続つづいたけれど
それもおまえと 出逢であうまで
蛍草ほたるぐさ 蛍草ほたるぐさ
花はなの素顔すがおが 目めに泌しみる
渡わたしそびれた 指輪ゆびわを見みつめ
寝ねているおまえの 手てに飾かざる
何なにもないから いたわり合あえる
ほほにひとすじ 夜よるの露つゆ
蛍草ほたるぐさ 蛍草ほたるぐさ
俺おれと一生いっしょうここで咲さけ
俺oreでいいのかdeiinoka 悔kuやんでないかyandenaika
つぶしのきかないtsubushinokikanai 男otokoでもdemo
つらいtsurai時tokiほどhodo 陽気youkiにni流nagaすsu
いつもおまえにゃitsumoomaenya 借kaりばかりribakari
蛍草hotarugusa 蛍草hotarugusa
何naniをwo迷mayoってtte ここでkokode咲saくku
酔yoえばeba近chikaくにkuni 見miえてたeteta夢yumeがga
醒saめたらどうしてmetaradoushite 遠too去zaかるkaru
長nagaいi足踏ashibuみmi 続tsuduいたけれどitakeredo
それもおまえとsoremoomaeto 出逢deaうまでumade
蛍草hotarugusa 蛍草hotarugusa
花hanaのno素顔sugaoがga 目meにni泌shiみるmiru
渡wataしそびれたshisobireta 指輪yubiwaをwo見miつめtsume
寝neているおまえのteiruomaeno 手teにni飾kazaるru
何naniもないからmonaikara いたわりitawari合aえるeru
ほほにひとすじhohonihitosuji 夜yoruのno露tsuyu
蛍草hotarugusa 蛍草hotarugusa
俺oreとto一生issyouここでkokode咲saけke