雨音落あまねおちてゆく
夜よるの街静まちしずかに
絹糸きぬいとのように
儚はかない君きみの夢ゆめ
あの日ひの欠片かけらを集あつめて
走はしった土つちの足跡あしあと
夜露よつゆりが僕ぼくらの
足下濡あしもとぬらしてく
向むこうの月影つきかげ
一ひとつ息いきを漏もらす
千切ちぎれた時間じかんの隙間すきまに
落おとしてしまった言いい訳わけ
水芭蕉みずばしょうのように
キラリ映うつる君きみの目めは
誇ほこり高たかき
花はなのように
美うつしく香かおる
青あおい島しまの空そら
ガラス色いろに染そまりゆき
壊こわされてゆく
風かぜの果はてに
僕ぼくを見みつける
本物ほんものみたいな
嘘うそに騙だまされてく
何なにも言いわぬまま
消きえた面影おもかげ
高たかく高たかく浮うかんだ
コバルトの鳥見とりみつける
水芭蕉みずばしょうのように
キラリ映うつる君きみの目めは
誇ほこり高たかき
花はなのように
美うつくしく香かおる
青あおい島しまの空そら
ガラス色いろに染そまりゆき
壊こわされてゆく
風かぜの中なかに
君きみを見みつける
雨音落amaneoちてゆくchiteyuku
夜yoruのno街静machishizuかにkani
絹糸kinuitoのようにnoyouni
儚hakanaいi君kimiのno夢yume
あのano日hiのno欠片kakeraをwo集atsuめてmete
走hashiったtta土tsuchiのno足跡ashiato
夜露yotsuyuriがga僕bokuらのrano
足下濡ashimotonuらしてくrashiteku
向muこうのkouno月影tsukikage
一hitoつtsu息ikiをwo漏moらすrasu
千切chigiれたreta時間jikanのno隙間sukimaにni
落oとしてしまったtoshiteshimatta言iいi訳wake
水芭蕉mizubasyouのようにnoyouni
キラリkirari映utsuるru君kimiのno目meはha
誇hokoりri高takaきki
花hanaのようにnoyouni
美utsuしくshiku香kaoるru
青aoいi島shimaのno空sora
ガラスgarasu色iroにni染soまりゆきmariyuki
壊kowaされてゆくsareteyuku
風kazeのno果haてにteni
僕bokuをwo見miつけるtsukeru
本物honmonoみたいなmitaina
嘘usoにni騙damaされてくsareteku
何naniもmo言iわぬままwanumama
消kiえたeta面影omokage
高takaくku高takaくku浮uかんだkanda
コバルトkobarutoのno鳥見torimiつけるtsukeru
水芭蕉mizubasyouのようにnoyouni
キラリkirari映utsuるru君kimiのno目meはha
誇hokoりri高takaきki
花hanaのようにnoyouni
美utsukuしくshiku香kaoるru
青aoいi島shimaのno空sora
ガラスgarasu色iroにni染soまりゆきmariyuki
壊kowaされてゆくsareteyuku
風kazeのno中nakaにni
君kimiをwo見miつけるtsukeru