何処どこか見知みしらぬ所ところへ
今静いましずかに消きえてしまいたい
君きみが目覚めざめた朝あさには
遠とおく遠とおく名なもなき場所ばしょへ
はじめて感かんじた
温ぬくもり霧きりの中隠なかかくして
Fairy 声こえが今いま
君きみの声こえが聞きこえてくる
まるで妖精ようせいさ
もう二度にどと会あう事ことなく
ただの僕ぼくになる
薄うすい雲くもを辿たどって
引ひき寄よせても時ときは戻もどらない
誰だれも見みた事ことないもの
見みせてあげた秘密ひみつの扉とびら
指ゆびが触ふれたら
君きみの痛いたみ全すべて見みえた
Fairy 君きみは今いま
森もりの奥おくで泣ないてる
ひとり小ちいさな
花はなの陰かげに立たち
戻もどらない僕ぼくを待まつ
何処dokoかka見知mishiらぬranu所tokoroへhe
今静imashizuかにkani消kiえてしまいたいeteshimaitai
君kimiがga目覚mezaめたmeta朝asaにはniha
遠tooくku遠tooくku名naもなきmonaki場所basyoへhe
はじめてhajimete感kanじたjita
温nukuもりmori霧kiriのno中隠nakakakuしてshite
Fairy 声koeがga今ima
君kimiのno声koeがga聞kiこえてくるkoetekuru
まるでmarude妖精youseiさsa
もうmou二度nidoとto会aうu事kotoなくnaku
ただのtadano僕bokuになるninaru
薄usuいi雲kumoをwo辿tadoってtte
引hiきki寄yoせてもsetemo時tokiはha戻modoらないranai
誰dareもmo見miたta事kotoないものnaimono
見miせてあげたseteageta秘密himitsuのno扉tobira
指yubiがga触fuれたらretara
君kimiのno痛itaみmi全subeてte見miえたeta
Fairy 君kimiはha今ima
森moriのno奥okuでde泣naいてるiteru
ひとりhitori小chiiさなsana
花hanaのno陰kageにni立taちchi
戻modoらないranai僕bokuをwo待maつtsu