もの想う季節 歌詞 天地真理 ふりがな付

坂道さかみちの上うえの教会きょうかいの扉とびら
私わたしはいつしか開ひらけていた
オルガンが響ひびく片かたすみで一人ひとり
愛あいのときめきを感かんじたの
いつの間まに心こころの中なかは愛あいにあふれ
もう決けっして私わたしのこの想おもいけせない
ここからきっとあなたときっと
愛あいする世界せかいへ飛とび立たつの

もの想おもう季節きせつこんなとき愛あいも
大おおきく育そだってゆくのでしょ
教会きょうかいを出でたらあなたへの手紙てがみ
今日きょうこそ出だしましょまよわずに
青空あおぞらが扉とびらの外そとで呼よんでいるわ
この広ひろい世界せかいであなただけ好すきなの
ここからきっとあなたときっと
愛あいする世界せかいへ飛とび立たつの

あこがれが翼つばさを広ひろげはばたくのよ
このみちはあなたとゆくみちに続つづくの
ここからきっとあなたときっと
愛あいする世界せかいへ飛とび立たつの