夜風よかぜのいたずらのように
そっと指ゆびにふれた
とまどいを ふりきり
きみは 答こたえたね
あのとき 愛いとしさを
言いいかけて やめたけど
あのとき ためいきで
ふたり むすばれた
遠とおざかる季節きせつの落葉おちばが
ふいに時ときを告つげた
帰かえしたく ないのに
指ゆびをはなしてた
あのとき もしぼくが
心こころをうちあけて
あのとき もしきみが
もっとさみしくて
あのとき あと少すこし
瞳ひとみをみつめたら
あのとき ぼくたちは
なにが変かわったの
夜風yokazeのいたずらのようにnoitazuranoyouni
そっとsotto指yubiにふれたnifureta
とまどいをtomadoiwo ふりきりfurikiri
きみはkimiha 答kotaえたねetane
あのときanotoki 愛itoしさをshisawo
言iいかけてikakete やめたけどyametakedo
あのときanotoki ためいきでtameikide
ふたりfutari むすばれたmusubareta
遠tooざかるzakaru季節kisetsuのno落葉ochibaがga
ふいにfuini時tokiをwo告tsuげたgeta
帰kaeしたくshitaku ないのにnainoni
指yubiをはなしてたwohanashiteta
あのときanotoki もしぼくがmoshibokuga
心kokoroをうちあけてwouchiakete
あのときanotoki もしきみがmoshikimiga
もっとさみしくてmottosamishikute
あのときanotoki あとato少sukoしshi
瞳hitomiをみつめたらwomitsumetara
あのときanotoki ぼくたちはbokutachiha
なにがnaniga変kawaったのttano