止とまった時計とけいの針はりを指ゆびでなぞり
そして昨日きのうに向むけて回まわす
明日あしたが来こないようにして
このまま目めを閉とじ眠ねむりたい
誰だれも彼かれも一人ひとりで生うまれてきて
なのにぬくもりの中なかでしか息いきが出来できないみたい
体からだが冷ひえてゆく さよならだよ
わかる様ように愛あいして 目めの前まえにただ居いて
僕ぼくたちはいずれ終おわる時間じかんの中なか
夢ゆめを見みて彷徨さまよってた
いずれまた冷ひえてゆく日向ひなたの様ように
答こたえをしめす事ことは怖こわくもあり
だけど一所ひとところに留とどまる事ことも許ゆるされやしない
誰だれかに強つよい腕うでで抱だきしめてほしい
ちいさな私わたしを包つつむ様ように愛あいして
僕ぼくたちをいずれ終おわる時代じだいが今いま
包つつむ様ように照てらしていた
わかる様ように愛あいして 目めの前まえにただ居いて
僕ぼくたちはいずれ終おわる時代じだいの中なか
夢ゆめを見みて生いきていた
昇のぼりまた落おちてゆく朝日あさひの様ように
いずれただ 消きえてゆく私わたしの様ように
止toまったmatta時計tokeiのno針hariをwo指yubiでなぞりdenazori
そしてsoshite昨日kinouにni向muけてkete回mawaすsu
明日ashitaがga来koないようにしてnaiyounishite
このままkonomama目meをwo閉toじji眠nemuりたいritai
誰dareもmo彼kareもmo一人hitoriでde生uまれてきてmaretekite
なのにぬくもりのnanoninukumorino中nakaでしかdeshika息ikiがga出来dekiないみたいnaimitai
体karadaがga冷hiえてゆくeteyuku さよならだよsayonaradayo
わかるwakaru様youにni愛aiしてshite 目meのno前maeにただnitada居iてte
僕bokuたちはいずれtachihaizure終oわるwaru時間jikanのno中naka
夢yumeをwo見miてte彷徨samayoってたtteta
いずれまたizuremata冷hiえてゆくeteyuku日向hinataのno様youにni
答kotaえをしめすewoshimesu事kotoはha怖kowaくもありkumoari
だけどdakedo一所hitotokoroにni留todoまるmaru事kotoもmo許yuruされやしないsareyashinai
誰dareかにkani強tsuyoいi腕udeでde抱daきしめてほしいkishimetehoshii
ちいさなchiisana私watashiをwo包tsutsuむmu様youにni愛aiしてshite
僕bokuたちをいずれtachiwoizure終oわるwaru時代jidaiがga今ima
包tsutsuむmu様youにni照teらしていたrashiteita
わかるwakaru様youにni愛aiしてshite 目meのno前maeにただnitada居iてte
僕bokuたちはいずれtachihaizure終oわるwaru時代jidaiのno中naka
夢yumeをwo見miてte生iきていたkiteita
昇noboりまたrimata落oちてゆくchiteyuku朝日asahiのno様youにni
いずれただizuretada 消kiえてゆくeteyuku私watashiのno様youにni