どれだけ 言葉ことばを尽つくしてみても
確たしかめられない ものがあるだろう
この手てで今いま 触ふれるもののほかは
明日あすになれば こぼれてゆくだけ
ぬくもりなんて ただのなぐさめ
終おわったその時ときから さめてゆく
これだけ 近ちかくにいるのに ふたり
君きみの体からだに 手てが届とどかない
言葉ことばなんか いらないくらい
ああ もっと そばに来きて
二ふたつの体からだと心こころが重かさなる やがて静しずかに動うごき始はじめる
この腕うでの中なかに君きみがいる そのまま ふたりがひとつになる
また少すこし 離はなれてる
飽あきている わけでもないのに
思おもい出でに 頼たよるような ふたりじゃ
悲かなしいけれど 先さきは見みえてる
その心こころを つかめるくらい
ああ もっと そばに来きて
二ふたつの体からだと心こころが重かさなる やがて静しずかに動うごき始はじめる
この腕うでの中なかに君きみがいる そのまま ふたりがひとつになる
振ふり返かえる 愛あいは ふたり 遠とおざけてゆくだけ
二ふたつの体からだと心こころが重かさなる やがて静しずかに動うごき始はじめる
この腕うでの中なかに君きみがいる そのまま ふたりがひとつになる
思おもい出では思おもい出でとして 約束やくそくは約束やくそくとして
通とおり過すぎてゆく 今いまを生いきて
このまま 明日あすへ連つれてゆくから
そばにいて ここから離はなれないで
どれだけdoredake 言葉kotobaをwo尽tsuくしてみてもkushitemitemo
確tashiかめられないkamerarenai ものがあるだろうmonogaarudarou
このkono手teでde今ima 触fuれるもののほかはrerumononohokaha
明日asuになればninareba こぼれてゆくだけkoboreteyukudake
ぬくもりなんてnukumorinante ただのなぐさめtadanonagusame
終oわったそのwattasono時tokiからkara さめてゆくsameteyuku
これだけkoredake 近chikaくにいるのにkuniirunoni ふたりfutari
君kimiのno体karadaにni 手teがga届todoかないkanai
言葉kotobaなんかnanka いらないくらいiranaikurai
ああaa もっとmotto そばにsobani来kiてte
二futaつのtsuno体karadaとto心kokoroがga重kasaなるnaru やがてyagate静shizuかにkani動ugoきki始hajiめるmeru
このkono腕udeのno中nakaにni君kimiがいるgairu そのままsonomama ふたりがひとつになるfutarigahitotsuninaru
またmata少sukoしshi 離hanaれてるreteru
飽aきているkiteiru わけでもないのにwakedemonainoni
思omoいi出deにni 頼tayoるようなruyouna ふたりじゃfutarija
悲kanaしいけれどshiikeredo 先sakiはha見miえてるeteru
そのsono心kokoroをwo つかめるくらいtsukamerukurai
ああaa もっとmotto そばにsobani来kiてte
二futaつのtsuno体karadaとto心kokoroがga重kasaなるnaru やがてyagate静shizuかにkani動ugoきki始hajiめるmeru
このkono腕udeのno中nakaにni君kimiがいるgairu そのままsonomama ふたりがひとつになるfutarigahitotsuninaru
振fuりri返kaeるru 愛aiはha ふたりfutari 遠tooざけてゆくだけzaketeyukudake
二futaつのtsuno体karadaとto心kokoroがga重kasaなるnaru やがてyagate静shizuかにkani動ugoきki始hajiめるmeru
このkono腕udeのno中nakaにni君kimiがいるgairu そのままsonomama ふたりがひとつになるfutarigahitotsuninaru
思omoいi出deはha思omoいi出deとしてtoshite 約束yakusokuはha約束yakusokuとしてtoshite
通tooりri過suぎてゆくgiteyuku 今imaをwo生iきてkite
このままkonomama 明日asuへhe連tsuれてゆくからreteyukukara
そばにいてsobaniite ここからkokokara離hanaれないでrenaide