錆さびた階段かいだん 上のぼってくる足音あしおとを
ありえないのに じっと耳みみ澄すましてる
時ときが過すぎても まだ
強つよくもなれなくて
靴箱くつばこの上うえに
合鍵あいかぎ 置おき去ざりのまま
めちゃくちゃに泣なきたいほどに
あなたへの想おもいが 消きえなくて
寂さびしい夜よるに潰つぶされないように
どうやって孤独こどくを抱だきしめよう…
あなたと二人ふたり 暮くらしていたあの頃ころ
いつからだろう 喧嘩けんかばかりしてたね
背中せなか越ごし感かんじた
あなたとの温度差おんどさ
逃にげずにいたなら
未来みらいは変かわっていたの?
めちゃくちゃに泣なけないくらいの
つまらないプライドが 邪魔じゃましてた
伝つたえたい事こと もっとあったのに
素直すなおになれなかったサヨナラ
凍こおりつく冬ふゆの寒さむさも
くるまった毛布もうふの隙間すきまも
新あたらしい制服せいふく着きるように
やがて 慣なれていくのかな…
めちゃくちゃに泣なきたいほどに
あなたへの想おもいが 消きえなくて
寂さびしい夜よるに潰つぶされないように
どうやって孤独こどくを抱だきしめよう…
悲かなしいくらいに 泣なきたいくらいに
つまらないプライドが 邪魔じゃましてた
階段かいだんを降おりていった
あの日ひの足音あしおとが 離はなれないよ
今いまも聞きこえる
離はなれないよ
錆saびたbita階段kaidan 上noboってくるttekuru足音ashiotoをwo
ありえないのにarienainoni じっとjitto耳mimi澄suましてるmashiteru
時tokiがga過suぎてもgitemo まだmada
強tsuyoくもなれなくてkumonarenakute
靴箱kutsubakoのno上ueにni
合鍵aikagi 置oきki去zaりのままrinomama
めちゃくちゃにmechakuchani泣naきたいほどにkitaihodoni
あなたへのanataheno想omoいがiga 消kiえなくてenakute
寂sabiしいshii夜yoruにni潰tsubuされないようにsarenaiyouni
どうやってdouyatte孤独kodokuをwo抱daきしめようkishimeyou…
あなたとanatato二人futari 暮kuらしていたあのrashiteitaano頃koro
いつからだろうitsukaradarou 喧嘩kenkaばかりしてたねbakarishitetane
背中senaka越goしshi感kanじたjita
あなたとのanatatono温度差ondosa
逃niげずにいたならgezuniitanara
未来miraiはha変kaわっていたのwatteitano?
めちゃくちゃにmechakuchani泣naけないくらいのkenaikuraino
つまらないtsumaranaiプライドpuraidoがga 邪魔jamaしてたshiteta
伝tsutaえたいetai事koto もっとあったのにmottoattanoni
素直sunaoになれなかったninarenakattaサヨナラsayonara
凍kooりつくritsuku冬fuyuのno寒samuさもsamo
くるまったkurumatta毛布moufuのno隙間sukimaもmo
新ataraしいshii制服seifuku着kiるようにruyouni
やがてyagate 慣naれていくのかなreteikunokana…
めちゃくちゃにmechakuchani泣naきたいほどにkitaihodoni
あなたへのanataheno想omoいがiga 消kiえなくてenakute
寂sabiしいshii夜yoruにni潰tsubuされないようにsarenaiyouni
どうやってdouyatte孤独kodokuをwo抱daきしめようkishimeyou…
悲kanaしいくらいにshiikuraini 泣naきたいくらいにkitaikuraini
つまらないtsumaranaiプライドpuraidoがga 邪魔jamaしてたshiteta
階段kaidanをwo降oりていったriteitta
あのano日hiのno足音ashiotoがga 離hanaれないよrenaiyo
今imaもmo聞kiこえるkoeru
離hanaれないよrenaiyo