One Room 歌詞 岡本真夜 ふりがな付

今いまでもそこに 君きみの笑顔えがお
探さがす僕ぼくがいるよ

コンビニの袋ふくろが転ころがっている
灰皿はいざらさえも もう何日なんにちもそのまま

こういう時とき 君きみは少すこし怒おこって
それでも全部ぜんぶ片付かたづけてくれるんだ

君きみの荷物にもつがない部屋へや
こんなに広ひろいワンルームだった?
ベッドの隅すみで寝ねる癖くせがまだぬけない
still i love you
心こころ離はなれてく前まえに
どうして気きづかなかったんだろう
一人ひとり泣ないてた 君きみの寂さびしさ
ぬぐうことできなかった

今いまでもそこに 君きみの笑顔えがお
探さがす僕ぼくがいるよ

君きみの手紙てがみを 何度なんども読よんだ
愛あいしていると言いってほしかったんだと…

居いて当あたり前まえと思おもっていた
髪かみを撫なでてあげるやさしさ 忘わすれていたね

君きみを失うしなった僕ぼくは
情なさけないほど不器用ぶきようだよ
乾燥機かんそうきの説明書せつめいしょを探さがして 見みつからなくて
冷凍室れいとうしつのいちばん奥おく
君きみが作つくり置おきしてくれてた
シチューを見みつけて動うごけなかった
君きみはもう ここにいないんだ…

君きみがいなくなってから
無気力むきりょくな日々ひびが続つづいてる
ベッドの隅すみで寝ねる癖くせがまだぬけない
still i love you
心こころ離はなれてく前まえに
どうして気きづかなかったんだろう
一人ひとり泣ないてた 君きみの寂さびしさ
ぬぐうことできなかった

今いまでもそこに 君きみの笑顔えがお
探さがす僕ぼくがいるよ