行いく先さきさえ決きめないまま 漂ひょうようみたいに
時間じかんだけが流ながれていた 二人ふたりの季節きせつ
傾かたむく太陽たいようが波なみにとけるのを
テラスにもたれ見みつめた
あの日ひ あなたの胸むねに顔かおをうずめて眠ねむった
深ふかい静寂しじまの中なか 熱あつい鼓動こどうを聞きいて
打うち寄よせては 返かえす波なみのようにどこまででも
ゆるぎなく続つづいてく 永遠えいえんの明日あしたを信しんじて
眩まぶしそうに目めを細ほそめた あなたの横顔よこがお
波なみに光ひかる陽ひざし受うけて キラキラとける
さえぎるものなんて何なにひとつなくて
水平線すいへいせんが広ひろがる
あの日ひ 子供こどもみたいに無邪気むじゃきにはしゃぎあってた
灼やけた素肌すはだに吹ふく 潮風しおかぜ浴あびながら
指ゆびのすきま こぼれ落おちる砂すなのようにいつか
時ときもみな こぼれてく 私わたしだけ置おき去ざりにして
あの日ひ あなたと私わたし 同おなじ時ときの中なか生いきた
ゆるぎなく続つづいてく 永遠えいえんの愛あいを信しんじて
行iくku先sakiさえsae決kiめないままmenaimama 漂hyouようみたいにyoumitaini
時間jikanだけがdakega流nagaれていたreteita 二人futariのno季節kisetsu
傾katamuくku太陽taiyouがga波namiにとけるのをnitokerunowo
テラスterasuにもたれnimotare見miつめたtsumeta
あのano日hi あなたのanatano胸muneにni顔kaoをうずめてwouzumete眠nemuったtta
深fukaいi静寂shijimaのno中naka 熱atsuいi鼓動kodouをwo聞kiいてite
打uちchi寄yoせてはseteha 返kaeすsu波namiのようにどこまででもnoyounidokomadedemo
ゆるぎなくyuruginaku続tsuduいてくiteku 永遠eienのno明日ashitaをwo信shinじてjite
眩mabuしそうにshisouni目meをwo細hosoめたmeta あなたのanatano横顔yokogao
波namiにni光hikaるru陽hiざしzashi受uけてkete キラキラkirakiraとけるtokeru
さえぎるものなんてsaegirumononante何naniひとつなくてhitotsunakute
水平線suiheisenがga広hiroがるgaru
あのano日hi 子供kodomoみたいにmitaini無邪気mujakiにはしゃぎあってたnihasyagiatteta
灼yaけたketa素肌suhadaにni吹fuくku 潮風shiokaze浴aびながらbinagara
指yubiのすきまnosukima こぼれkobore落oちるchiru砂sunaのようにいつかnoyouniitsuka
時tokiもみなmomina こぼれてくkoboreteku 私watashiだけdake置oきki去zaりにしてrinishite
あのano日hi あなたとanatato私watashi 同onaじji時tokiのno中naka生iきたkita
ゆるぎなくyuruginaku続tsuduいてくiteku 永遠eienのno愛aiをwo信shinじてjite