少すこし肌寒はださむい朝あさを迎むかえた 今日きょうは何故なぜ
足元あしもとをすぎる隙間風すきまかぜが冷つめたいんだろう?
眩まぶしすぎる朝陽あさひを受うけながら ぼんやりと
舞まい上あがる粒つぶを眺ながめていた
その埃ほこりのように空転くうてんを続つづける
役立やくたたずな前ぜん 頭とう 葉よう
分わかち合あえた時ときの中なかで見みつけた
二人ふたりの喜よろこびは まだほのかに残のこっている
今いまはただ空くう 空くう 漠ばく 漠ばく な 僕ぼくだけど
重かさねた時間ときは誇ほこりになるかなぁ…
夕ゆうべも君きみが夢ゆめに出でてきた 気きがするなぁ
どんな言葉ことばを交かわしたかなんて覚おぼえちゃいない
まるで漫画まんがのひとコマのように 二人ふたりただ
向むき合あったまま見みつめ合あうだけ
ふきだしの中なかにどんな 言葉ことばたちが
書かき込こまれていくのだろう?
分わかり合あえた二人ふたりだからこそ
とがめ合あうこともあるだろう「描えがいてた未来みらいはどこ?」
指切ゆびきりしてた頁ページはもう破やぶれている
憧憬しょうけいだった二人ふたりの風景ふうけい
分わかり合あえた二人ふたりだからこそ
とがめ合あうこともあるだろう「目指めざしてた未来みらいはどこ?」
指切ゆびきりしてた頁ページはもう破やぶれている
憧憬どうけいだった二人ふたりの風景ふうけい
セピアになった二人ふたりの風景ふうけい
少sukoしshi肌寒hadasamuいi朝asaをwo迎mukaえたeta 今日kyouはha何故naze
足元ashimotoをすぎるwosugiru隙間風sukimakazeがga冷tsumeたいんだろうtaindarou?
眩mabuしすぎるshisugiru朝陽asahiをwo受uけながらkenagara ぼんやりとbonyarito
舞maいi上aがるgaru粒tsubuをwo眺nagaめていたmeteita
そのsono埃hokoriのようにnoyouni空転kuutenをwo続tsuduけるkeru
役立yakutaたずなtazuna前zen 頭tou 葉you
分waかちkachi合aえたeta時tokiのno中nakaでde見miつけたtsuketa
二人futariのno喜yorokoびはbiha まだほのかにmadahonokani残nokoっているtteiru
今imaはただhatada空kuu 空kuu 漠baku 漠baku なna 僕bokuだけどdakedo
重kasaねたneta時間tokiはha誇hokoりになるかなぁrininarukanaa…
夕yuuべもbemo君kimiがga夢yumeにni出deてきたtekita 気kiがするなぁgasurunaa
どんなdonna言葉kotobaをwo交kaわしたかなんてwashitakanante覚oboえちゃいないechainai
まるでmarude漫画mangaのひとnohitoコマkomaのようにnoyouni 二人futariただtada
向muきki合aったままttamama見miつめtsume合aうだけudake
ふきだしのfukidashino中nakaにどんなnidonna 言葉kotobaたちがtachiga
書kaきki込koまれていくのだろうmareteikunodarou?
分waかりkari合aえたeta二人futariだからこそdakarakoso
とがめtogame合aうこともあるだろうukotomoarudarou「描egaいてたiteta未来miraiはどこhadoko?」
指切yubikiりしてたrishiteta頁pêjiはもうhamou破yabuれているreteiru
憧憬syoukeiだったdatta二人futariのno風景fuukei
分waかりkari合aえたeta二人futariだからこそdakarakoso
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