サヨナラ今いま… サヨナラから…
ひとつずつ ひとつずつ 僕ぼくらが見みてた世界せかいは
寂さびしさを 置おき去ざりに 日常にちじょうへと飲のみ込こまれる
いくつもの“もしも”が まとわりついたまま
どんな言葉ことばを並ならべたとしても 君きみはもういない
にぎやかなこの街まちの片隅かたすみで 何なにも出来できない僕ぼくがいる
空回からまわり擦すり切きれてゆく 心こころがまだ震ふるえてる
白しろいため息いきから 零こぼれてゆく 君きみの温ぬくもりさえ 思おもい出だせず
出でるはずもない答こたえ探さがし疲つかれて 今日きょうも眠ねむりにつく
もう少すこし あと少すこし 強つよくありたいと願ねがえば
その度たびに 臆病おくびょうだと 思おもい知しらされるだけ
それぞれの記憶きおくは かたちを変かえるけど
君きみの言葉ことばに嘘うそはないことを ずっと信しんじていたい
どれだけ時間ときが流ながれたとしても 忘わすれられない君きみがいる
いびつなまま抱かかえ込こんだ 心こころがまだ疼うずいてる
いつか見みた夢ゆめなら 離はなれてゆく 僕ぼくを呼よぶ声こえさえ かすれてゆく
行いくあてのない涙なみだは気きづかれぬまま そっと流ながれてゆく
あの日ひ 止とまったままの世界せかいで
何なにを伝つたえたらいい 今いまも分わからないよ
どれだけ時間ときが流ながれたとしても
にぎやかなこの街まちの片隅かたすみで 何なにも出来できない僕ぼくがいる
空回からまわり擦すり切きれてゆく 心こころがまだ震ふるえてる
白しろいため息いきから 零こぼれてゆく 君きみの温ぬくもりさえ 思おもい出だせず
出でるはずもない答こたえ探さがし疲つかれて 今日きょうも眠ねむりにつく
忘わすれないから 忘わすれないから
サヨナラsayonara今ima… サヨナラsayonaraからkara…
ひとつずつhitotsuzutsu ひとつずつhitotsuzutsu 僕bokuらがraga見miてたteta世界sekaiはha
寂sabiしさをshisawo 置oきki去zaりにrini 日常nichijouへとheto飲noみmi込koまれるmareru
いくつものikutsumono“もしもmoshimo”がga まとわりついたままmatowaritsuitamama
どんなdonna言葉kotobaをwo並naraべたとしてもbetatoshitemo 君kimiはもういないhamouinai
にぎやかなこのnigiyakanakono街machiのno片隅katasumiでde 何naniもmo出来dekiないnai僕bokuがいるgairu
空回karamawaりri擦suりri切kiれてゆくreteyuku 心kokoroがまだgamada震furuえてるeteru
白shiroいためitame息ikiからkara 零koboれてゆくreteyuku 君kimiのno温nukuもりさえmorisae 思omoいi出daせずsezu
出deるはずもないruhazumonai答kotaえe探sagaしshi疲tsukaれてrete 今日kyouもmo眠nemuりにつくrinitsuku
もうmou少sukoしshi あとato少sukoしshi 強tsuyoくありたいとkuaritaito願negaえばeba
そのsono度tabiにni 臆病okubyouだとdato 思omoいi知shiらされるだけrasarerudake
それぞれのsorezoreno記憶kiokuはha かたちをkatachiwo変kaえるけどerukedo
君kimiのno言葉kotobaにni嘘usoはないことをhanaikotowo ずっとzutto信shinじていたいjiteitai
どれだけdoredake時間tokiがga流nagaれたとしてもretatoshitemo 忘wasuれられないrerarenai君kimiがいるgairu
いびつなままibitsunamama抱kakaえe込koんだnda 心kokoroがまだgamada疼uzuいてるiteru
いつかitsuka見miたta夢yumeならnara 離hanaれてゆくreteyuku 僕bokuをwo呼yoぶbu声koeさえsae かすれてゆくkasureteyuku
行iくあてのないkuatenonai涙namidaはha気kiづかれぬままdukarenumama そっとsotto流nagaれてゆくreteyuku
あのano日hi 止toまったままのmattamamano世界sekaiでde
何naniをwo伝tsutaえたらいいetaraii 今imaもmo分waからないよkaranaiyo
どれだけdoredake時間tokiがga流nagaれたとしてもretatoshitemo
にぎやかなこのnigiyakanakono街machiのno片隅katasumiでde 何naniもmo出来dekiないnai僕bokuがいるgairu
空回karamawaりri擦suりri切kiれてゆくreteyuku 心kokoroがまだgamada震furuえてるeteru
白shiroいためitame息ikiからkara 零koboれてゆくreteyuku 君kimiのno温nukuもりさえmorisae 思omoいi出daせずsezu
出deるはずもないruhazumonai答kotaえe探sagaしshi疲tsukaれてrete 今日kyouもmo眠nemuりにつくrinitsuku
忘wasuれないからrenaikara 忘wasuれないからrenaikara