乾かわいた風かぜ 冬ふゆの扉とびら たったひとりきり
あなたが私わたしの頬ほほにふれた気きがして振ふり向むく
こんなにも愛あいした夢ゆめも その香かおりも
いつか流ながされ消きえてゆくのに あなたは消きえない
儚はかなく揺ゆれる 時ときの花はな そっと口くちづけ 涙なみだ ひらり
ふいに途切とぎれたふたりの続つづき かき消けされてゆく
なぜ 私わたし 忘わすれたいのに 忘わすれられない
戻もどらない過去かこの中なかでいつも微笑ほほえむのは あなた
Tururururu...
だからそっと私わたしは歌うたうわ
Tururururu...
だって今いまにも 私わたしの心こころが 壊こわれてしまいそうでこわいの
隠かくしてた こころの傷きずは 私わたしの歌うた
今いまを生いきてるこのすべてを歌うたにしたのは あなた
Tururururu...
そう、まだあなたを信しんじてる
私わたしにふれて また夢ゆめを見みせて
あなたが見みてきたすべてを
ただ抱だきしめて 私わたしを愛あいして
聴きかせて あなたの すべてを
乾かわいた風かぜ 冬ふゆの扉とびら たったひとりあなたを待まってる
孤独こどくの闇やみに吸すい込こまれ 忘わすれ去さられても
私わたしは歌うたい続つづけるわ またあなたに出会であう日ひまで
乾kawaいたita風kaze 冬fuyuのno扉tobira たったひとりきりtattahitorikiri
あなたがanataga私watashiのno頬hohoにふれたnifureta気kiがしてgashite振fuりri向muくku
こんなにもkonnanimo愛aiしたshita夢yumeもmo そのsono香kaoりもrimo
いつかitsuka流nagaされsare消kiえてゆくのにeteyukunoni あなたはanataha消kiえないenai
儚hakanaくku揺yuれるreru 時tokiのno花hana そっとsotto口kuchiづけduke 涙namida ひらりhirari
ふいにfuini途切togiれたふたりのretafutarino続tsuduきki かきkaki消keされてゆくsareteyuku
なぜnaze 私watashi 忘wasuれたいのにretainoni 忘wasuれられないrerarenai
戻modoらないranai過去kakoのno中nakaでいつもdeitsumo微笑hohoeむのはmunoha あなたanata
Tururururu...
だからそっとdakarasotto私watashiはha歌utaうわuwa
Tururururu...
だってdatte今imaにもnimo 私watashiのno心kokoroがga 壊kowaれてしまいそうでこわいのreteshimaisoudekowaino
隠kakuしてたshiteta こころのkokorono傷kizuはha 私watashiのno歌uta
今imaをwo生iきてるこのすべてをkiterukonosubetewo歌utaにしたのはnishitanoha あなたanata
Tururururu...
そうsou、まだあなたをmadaanatawo信shinじてるjiteru
私watashiにふれてnifurete またmata夢yumeをwo見miせてsete
あなたがanataga見miてきたすべてをtekitasubetewo
ただtada抱daきしめてkishimete 私watashiをwo愛aiしてshite
聴kiかせてkasete あなたのanatano すべてをsubetewo
乾kawaいたita風kaze 冬fuyuのno扉tobira たったひとりあなたをtattahitorianatawo待maってるtteru
孤独kodokuのno闇yamiにni吸suいi込koまれmare 忘wasuれre去saられてもraretemo
私watashiはha歌utaいi続tsuduけるわkeruwa またあなたにmataanatani出会deaうu日hiまでmade