僕ぼくらは小ちいさな奇跡きせきを信しんじて
ふたたび闇やみの中なかへ舞まい戻もどる
胸むねに深ふかく刻きざまれた 罪つみに染そまりし十字架じゅうじかに
祈いのり続つづけた魂たましいも 抗あらがえはできない
何処どこまで行いけば 科かせられた 鎖くさりを断たち切きれる
誰だれか教おしえて 果はてしない 旅たびの終おわりを
僕ぼくらは運命さだめの螺旋らせんを彷徨さまよい 何度なんども互たがいの名なを繰くり返かえす
伝つたえて この世よを司つかさどる神かみよ 僕ぼくはいつでも 君きみを待まっていると
あの日ひ 君きみと引ひき換かえに 僕ぼくが手てにした幻まぼろしは
愛あいの歌うたさえ届とどかない 暗闇くらやみの楽園らくえん
愚おろかな夢ゆめを追おいかけて 人ひとは罪つみを犯おかす
君きみを失なくした この銀河ほしで 独ひとりたたずむ
途切とぎれた輪廻りんねの記憶きおくを辿たどって もう一度いちど遠とおい過去かこへ立たち戻もどる
そうだよ 僕ぼくらが流ながした涙なみだも いつか夜空よぞらの銀河ほしのレールに変かわる
僕ぼくらは運命うんめいの螺旋らせんを彷徨さまよい もう一度いちど銀河ほしの海うみで巡めぐり会あう
伝つたえて この世よを司つかさどる神かみよ 僕ぼくはいつでも君きみを待まっていると
僕bokuらはraha小chiiさなsana奇跡kisekiをwo信shinじてjite
ふたたびfutatabi闇yamiのno中nakaへhe舞maいi戻modoるru
胸muneにni深fukaくku刻kizaまれたmareta 罪tsumiにni染soまりしmarishi十字架juujikaにni
祈inoりri続tsuduけたketa魂tamashiiもmo 抗aragaえはできないehadekinai
何処dokoまでmade行iけばkeba 科kaせられたserareta 鎖kusariをwo断taちchi切kiれるreru
誰dareかka教oshiえてete 果haてしないteshinai 旅tabiのno終oわりをwariwo
僕bokuらはraha運命sadameのno螺旋rasenをwo彷徨samayoいi 何度nandoもmo互tagaいのino名naをwo繰kuりri返kaeすsu
伝tsutaえてete このkono世yoをwo司tsukasadoるru神kamiよyo 僕bokuはいつでもhaitsudemo 君kimiをwo待maっているとtteiruto
あのano日hi 君kimiとto引hiきki換kaえにeni 僕bokuがga手teにしたnishita幻maboroshiはha
愛aiのno歌utaさえsae届todoかないkanai 暗闇kurayamiのno楽園rakuen
愚oroかなkana夢yumeをwo追oいかけてikakete 人hitoはha罪tsumiをwo犯okaすsu
君kimiをwo失naくしたkushita このkono銀河hoshiでde 独hitoりたたずむritatazumu
途切togiれたreta輪廻rinneのno記憶kiokuをwo辿tadoってtte もうmou一度ichido遠tooいi過去kakoへhe立taちchi戻modoるru
そうだよsoudayo 僕bokuらがraga流nagaしたshita涙namidaもmo いつかitsuka夜空yozoraのno銀河hoshiのnoレreールruにni変kawaるru
僕bokuらはraha運命unmeiのno螺旋rasenをwo彷徨samayoいi もうmou一度ichido銀河hoshiのno海umiでde巡meguりri会aうu
伝tsutaえてete このkono世yoをwo司tsukasadoるru神kamiよyo 僕bokuはいつでもhaitsudemo君kimiをwo待maっているとtteiruto