アポトーシス 歌詞 摩天楼オペラ ふりがな付

遠とおくなる あなたの背中せなかが
嘘うそみたい 一瞬いっしゅんの瞬まばたきで
色いろは敵てきになり 音おとが背せを向むける 悪役あくやくになってるのは私わたし?

こんなこと 1人ひとりで決きめないで
私わたしだって ヒロインのはずでしょう?
掴つかんだ裾すそを離はなせないでいる 諦あきらめの悪わるい指先ゆびさき

泣なき出だしていた喉のどが震ふるえる あなたを抱だき止とめてしまいたくなる 胸むねを
高鳴たかならすのは 引ひき込こまれるのは どうしようもなく離はなれたくないから

繋つなぎ止とめるような 足あしを止とめるような 気きの利きいたセリフも出でてこない
どこかで知しってた こんな結末けつまつを それでもわかりたくはない

泣なき出だしていた喉のどが震ふるえる あなたを抱だき止とめてしまいたくなる 胸むねを
高鳴たかならすのは 引ひき込こまれるのは どうしようもなく離はなれたくないから

忘わすれたくない あなたの声こえを いつもみたいに笑わらう顔かおが見みたいの
あなたの為ために離はなれるのなら 私わたしのこの愛あいは貫つらぬけるのかな
私わたしの想おもいがあなたを守まもるの