窓辺まどべに舞まう風かぜのように柔やわらかいその眼差まなざしは
時ときに優やさしく ときに強つよく全すべてを包つつんでいた
答こたえが何なんであろうとそんな事ことは関係かんけいがないんだ
君きみが隣となりにいる それだけでいい
何処どこか別べつの世界せかいに僕ぼくらはいるみたいだね
何度なんども巡めぐる季節きせつを君きみの愛あいに重かさね眺ながめていたい
君きみの手てに触ふれながら感かんじたい
「何なにもわかってないんだね」
涙なみだ浮うかべ 笑わらってた
こんなに近ちかくで想おもってるのに
いったい何なにを見みてたんだろう
同おなじ道みちを歩あるいて来きた 同おなじ夢ゆめに同おなじ色いろを付つけてた
君きみのその歩幅ほはばを無視むししたまま
何処どこで君きみの背中せなかを僕ぼくは見失みうしなったの?
何度なんども君きみの名前なまえを呼よんだけれど温ぬくもりは戻もどらない
君きみの手ての温ぬくもりは戻もどらない
何処どこにいても君きみの姿すがたを僕ぼくは探さがしてしまう
だから何度なんども何度なんどでも君きみの名なを呼よぶよ
だけど温ぬくもりは戻もどらない
君きみの手ての温ぬくもりはもう戻もどらない
窓辺madobeにni舞maうu風kazeのようにnoyouni柔yawaらかいそのrakaisono眼差manazaしはshiha
時tokiにni優yasaしくshiku ときにtokini強tsuyoくku全subeてをtewo包tsutsuんでいたndeita
答kotaえがega何nanであろうとそんなdearoutosonna事kotoはha関係kankeiがないんだganainda
君kimiがga隣tonariにいるniiru それだけでいいsoredakedeii
何処dokoかka別betsuのno世界sekaiにni僕bokuらはいるみたいだねrahairumitaidane
何度nandoもmo巡meguるru季節kisetsuをwo君kimiのno愛aiにni重kasaねne眺nagaめていたいmeteitai
君kimiのno手teにni触fuれながらrenagara感kanじたいjitai
「何naniもわかってないんだねmowakattenaindane」
涙namida浮uかべkabe 笑waraってたtteta
こんなにkonnani近chikaくでkude想omoってるのにtterunoni
いったいittai何naniをwo見miてたんだろうtetandarou
同onaじji道michiをwo歩aruいてite来kiたta 同onaじji夢yumeにni同onaじji色iroをwo付tsuけてたketeta
君kimiのそのnosono歩幅hohabaをwo無視mushiしたままshitamama
何処dokoでde君kimiのno背中senakaをwo僕bokuはha見失miushinaったのttano?
何度nandoもmo君kimiのno名前namaeをwo呼yoんだけれどndakeredo温nukuもりはmoriha戻modoらないranai
君kimiのno手teのno温nukuもりはmoriha戻modoらないranai
何処dokoにいてもniitemo君kimiのno姿sugataをwo僕bokuはha探sagaしてしまうshiteshimau
だからdakara何度nandoもmo何度nandoでもdemo君kimiのno名naをwo呼yoぶよbuyo
だけどdakedo温nukuもりはmoriha戻modoらないranai
君kimiのno手teのno温nukuもりはもうmorihamou戻modoらないranai