あの眩まぶしい季節きせつを 繙ひもとくように
久ひさしぶりに訪たずねた 海辺うみべの町まちは
どことなく 他人たにんの顔かお
暮くらした部屋へやも 見知みしらぬ街並まちなみ
胸むねに秘ひめた 君きみへの思おもいは
あの夏なつの あの海うみへ
静しずかに 沈しずめたまま
波なみの音おとが近ちかづく林はやしを抜ぬけて
風かぜと砂すなと日差ひざしの 歩道ほどうを行いけば
陽炎かぎろいの向むこうから 日傘ひがさの中なか 君きみが振ふり返かえる
悲かなしいほど 時ときは過すぎたけど
僕ぼくの中なかの 君きみは今いまも
無邪気むじゃきな 笑顔えがおのまま
Oh, I'll never fall in love 誰だれも愛あいさない
遠とおい夏なつの 遠とおい君きみの
眩まぶしい笑顔えがお 以外いがいは
心こころに抱だいた 君きみへの思おもいは
この夏なつの この海うみで
今いまでも輝かがやいている
静しずかに輝かがやいている
あのano眩mabuしいshii季節kisetsuをwo 繙himotoくようにkuyouni
久hisaしぶりにshiburini訪tazuねたneta 海辺umibeのno町machiはha
どことなくdokotonaku 他人taninのno顔kao
暮kuらしたrashita部屋heyaもmo 見知mishiらぬranu街並machinaみmi
胸muneにni秘hiめたmeta 君kimiへのheno思omoいはiha
あのano夏natsuのno あのano海umiへhe
静shizuかにkani 沈shizuめたままmetamama
波namiのno音otoがga近chikaづくduku林hayashiをwo抜nuけてkete
風kazeとto砂sunaとto日差hizaしのshino 歩道hodouをwo行iけばkeba
陽炎kagiroiのno向muこうからkoukara 日傘higasaのno中naka 君kimiがga振fuりri返kaeるru
悲kanaしいほどshiihodo 時tokiはha過suぎたけどgitakedo
僕bokuのno中nakaのno 君kimiはha今imaもmo
無邪気mujakiなna 笑顔egaoのままnomama
Oh, I'll never fall in love 誰dareもmo愛aiさないsanai
遠tooいi夏natsuのno 遠tooいi君kimiのno
眩mabuしいshii笑顔egao 以外igaiはha
心kokoroにni抱daいたita 君kimiへのheno思omoいはiha
このkono夏natsuのno このkono海umiでde
今imaでもdemo輝kagayaいているiteiru
静shizuかにkani輝kagayaいているiteiru