さいはてごころ 歌詞 柳澤純子 ふりがな付

雨あめが変かわる 雪ゆきに変かわる
北きたの海峡かいきょう
胸むねの痛いたみ そっとかくして
愛あいの手紙てがみ 指ゆびで千切ちぎり
波なみに捨すてれば 冬ふゆの海うみも泣ないてる

さよならあなた
この恋こい 忘わすれないでね
あなただけと 信しんじ切きって
生命いのち燃もやした
明日あすから私わたし 明日あすから私わたし
一人ひとりで 生いきてくの

旅たびの夕日ゆうひ 風かぜに落おちて
夜よるが来くるたび
汽車きしゃの汽笛きてき 何故なぜか悲かなしく
好すきな人ひとを 想おもい浮うかべ
ついだお酒さけは 胸むねにしみて泣なけるわ

さよならあなた
心こころで叫さけびたいのよ
結むすびあった 愛あいの糸いとは
切きれはしないわ
あなたのために あなたのために
別わかれて来きたけれど

さよならあなた
この恋こい 忘わすれないでね
あなただけと 信しんじ切きって
生命いのち燃もやした
明日あすから私わたし 明日あすから私わたし
一人ひとりで 生いきてくの