爪 歌詞 森田公一とトップギャラン ふりがな付

いつの間まにか赤あかい爪つめなってしまった
そうかあの娘こも都会とかいで3年ねんになる
風かぜの色いろが違ちがうなんて言いってたけれど
今いまは少すこしも気きにせず歩あるいているよ
故郷こきょうなど最初さいしょからなかったみたいに
まぶしいくらいに綺麗きれいなあの娘こに
ざらざらした都会とかいの夕陽ゆうひが降ふりそそぐ
さびしさを感かんじてはいけないのかもしれない

煙草たばこ持もった赤あかい爪つめがおどっているよ
同おなじ色いろした唇くちびる はしゃいでしゃべる
川かわにうつる街まちの灯あかり じっと見みつめて
久ひさしぶりねと からだをすり寄よせて来くる
故郷こきょうなど最初さいしょからなかったみたいに
まぶしいくらいに綺麗きれいなあの娘こに
なまめかしい都会とかいの日暮ひぐれがおりて来くる
想おもい出でをたぐってはいけないのかもしれない

想おもい出でをたぐってはいけないのかもしれない