飛べない空 歌詞 永井真理子 ふりがな付

まぶたを閉とじると 温あたたかい水みずのつぶ
あふれてくる たちまち 湖みずうみ
そよ風かぜ 吹ふくたび あてのない旅人たびびと
心こころゆれて 恋こいしさつのる

会あいたくて 夢ゆめを追おいかけ
凍こごえてる 胸むねとかすのはあなた

今日きょうの夜よるは ためらいがちに どうするって聞きいて
なごり惜おしそうに
何なにも言いえずに 物置ものおきみたいに 手てをふっておしまい
一度いちども 飛とべない空そら

願ねがいは空むなしく光ひかるのが運命うんめい
重おもくなった魂たましい なおさら

こんな時とき 素直すなおになれば
越こえられる わかっているのだけど

今日きょうの夜よるも 眠ねむりにつけず どんどん好すきになる
気きがついて欲ほしい
好すきな分ぶんだけ 言いえない思おもいが つばさを邪魔じゃまするの
一度いちども 飛とべない空そら

誕生日たんじょうびは ためらいがちに どうするって聞きいて
なごり惜おしそうに
好すきな分ぶんだけ 言いえない思おもいが つばさを邪魔じゃまするの
いつかは 飛とびたい空そら