心こころの扉とびら 触ふれる指先ゆびさき
痛いたみさえ 拭ぬぐえたら
深ふかい愛あいで 海うみのように
その身体からだ 抱だきしめたい
悲かなしみに暮くれて 何なにも見みえなくて
孤独こどくに震ふるえても ねぇ 陽ひは昇のぼるの?
限かぎりない大地だいちへ 叫さけびつづけて
私わたしの祈いのりが 水平線すいへいせんに重かさなるまで
遥はるかなる旅路たびじの 坂道さかみちを越こえて
歩あるいてゆくわ あなたのもとへと
きっと いつかは気付きづける筈はずよ
傷跡きずあとも消きえるから
どんな絶望ぜつぼうも 耐たえられる強つよさを
争あらそいの果はてに ねぇ 報むくわれるの?
大空おおぞらを見上みあげて 信しんじつづけて
私わたしの祈いのりが 鳥とりたちに伝つたわるまで
そよ風かぜに吹ふかれて 草原そうげんを羽はばたいて
辿たどり着つきたい あなたのもとへと
朽くち果はてそうになったときでも
どうか 瞳ひとみを閉とじないで
命いの鼓動こどうが 聴きこえるから
限かぎりない大地だいちへ 叫さけびつづけて
私わたしの祈いのりが 星ほしになり輝かがやくまで
遥はるかなる旅路たびじの 坂道さかみちを越こえて
歩あるいてゆくわ あなたのもとへと
心kokoroのno扉tobira 触fuれるreru指先yubisaki
痛itaみさえmisae 拭nuguえたらetara
深fukaいi愛aiでde 海umiのようにnoyouni
そのsono身体karada 抱daきしめたいkishimetai
悲kanaしみにshimini暮kuれてrete 何naniもmo見miえなくてenakute
孤独kodokuにni震furuえてもetemo ねぇnee 陽hiはha昇noboるのruno?
限kagiりないrinai大地daichiへhe 叫sakeびつづけてbitsudukete
私watashiのno祈inoりがriga 水平線suiheisenにni重kasaなるまでnarumade
遥haruかなるkanaru旅路tabijiのno 坂道sakamichiをwo越koえてete
歩aruいてゆくわiteyukuwa あなたのもとへとanatanomotoheto
きっとkitto いつかはitsukaha気付kiduけるkeru筈hazuよyo
傷跡kizuatoもmo消kiえるからerukara
どんなdonna絶望zetsubouもmo 耐taえられるerareru強tsuyoさをsawo
争arasoいのino果haてにteni ねぇnee 報mukuわれるのwareruno?
大空oozoraをwo見上miaげてgete 信shinじつづけてjitsudukete
私watashiのno祈inoりがriga 鳥toriたちにtachini伝tsutaわるまでwarumade
そよsoyo風kazeにni吹fuかれてkarete 草原sougenをwo羽haばたいてbataite
辿tadoりri着tsuきたいkitai あなたのもとへとanatanomotoheto
朽kuちchi果haてそうになったときでもtesouninattatokidemo
どうかdouka 瞳hitomiをwo閉toじないでjinaide
命iのno鼓動kodouがga 聴kiこえるからkoerukara
限kagiりないrinai大地daichiへhe 叫sakeびつづけてbitsudukete
私watashiのno祈inoりがriga 星hoshiになりninari輝kagayaくまでkumade
遥haruかなるkanaru旅路tabijiのno 坂道sakamichiをwo越koえてete
歩aruいてゆくわiteyukuwa あなたのもとへとanatanomotoheto