澄すみ渡わたる 空そらを飛とんでゆく
翼つばさが眩まぶしく光ひかった
乾かわいた風かぜに消きえてゆく
無邪気むじゃきな昨日きのうのカケラ達たち
あなたは優やさしい人ひと
傷きずつく事ことも傷きずつける事こともきっと 選えらべない
さよなら ひとひらずつ舞まい踊おどる
花はなびらは思おもい出でと 美うつくしく散ちってゆく
さよなら 幾千いくせんもの口くちづけを
交かわしても あなたには 帰かえる場所ばしょがあるから
はずした指輪ゆびわの跡あとに
あの夏なつの日ひ 思おもい出だした
いつから あなた待まつ夜よるが
こんなに苦くるしくなったんだろう
抱だきしめられるたび
すべて許ゆるせる そう感かんじてた 朝あさの光ひかりの中なか
さよなら やって来きては去さってゆく
鳥とりの群むれに想おもいを 今いまそっとあずけて
さよなら 最後さいごの嘘うそをあげるわ
私わたしはもう あなたを愛あいしてはいないから
さよなら ひとひらずつ舞まい踊おどる
花はなびらは思おもい出でと 美うつくしく散ちってゆく
さよなら 最後さいごの嘘うそをあげるわ
私わたしはもう あなたを愛あいしてはいないから
澄suみmi渡wataるru 空soraをwo飛toんでゆくndeyuku
翼tsubasaがga眩mabuしくshiku光hikaったtta
乾kawaいたita風kazeにni消kiえてゆくeteyuku
無邪気mujakiなna昨日kinouのnoカケラkakera達tachi
あなたはanataha優yasaしいshii人hito
傷kizuつくtsuku事kotoもmo傷kizuつけるtsukeru事kotoもきっとmokitto 選eraべないbenai
さよならsayonara ひとひらずつhitohirazutsu舞maいi踊odoるru
花hanaびらはbiraha思omoいi出deとto 美utsukuしくshiku散chiってゆくtteyuku
さよならsayonara 幾千ikusenものmono口kuchiづけをdukewo
交kaわしてもwashitemo あなたにはanataniha 帰kaeるru場所basyoがあるからgaarukara
はずしたhazushita指輪yubiwaのno跡atoにni
あのano夏natsuのno日hi 思omoいi出daしたshita
いつからitsukara あなたanata待maつtsu夜yoruがga
こんなにkonnani苦kuruしくなったんだろうshikunattandarou
抱daきしめられるたびkishimerarerutabi
すべてsubete許yuruせるseru そうsou感kanじてたjiteta 朝asaのno光hikariのno中naka
さよならsayonara やってyatte来kiてはteha去saってゆくtteyuku
鳥toriのno群muれにreni想omoいをiwo 今imaそっとあずけてsottoazukete
さよならsayonara 最後saigoのno嘘usoをあげるわwoageruwa
私watashiはもうhamou あなたをanatawo愛aiしてはいないからshitehainaikara
さよならsayonara ひとひらずつhitohirazutsu舞maいi踊odoるru
花hanaびらはbiraha思omoいi出deとto 美utsukuしくshiku散chiってゆくtteyuku
さよならsayonara 最後saigoのno嘘usoをあげるわwoageruwa
私watashiはもうhamou あなたをanatawo愛aiしてはいないからshitehainaikara