あともどり出来できぬ 俺おれの人生じんせいは
ビルの谷間たにまを 吹ふき抜ぬける
風かぜのまにまに どこへ行いく
道みちばたに咲さいてる 可憐かれんな花はなに
立たち止どまる足許あしもとに 涙なみだが落おちる
さようなら 小ちいさな思おもい出で 何故なぜか 愛あいせない
汚よごれてしまった 俺おれの悲かなしみは
ほこりまみれの 街灯がいとうか
雨あめにうたれて ただ一人ひとり
夢ゆめにみるあたたかさ やさしい心こころ
みたされぬ唇くちびるが 求もとめて歌うたう
君きみにわかるかな 何故なぜか 愛あいせない
捨すてどころない 俺おれの淋さびしさは
重おもい足音あしおと 影法師かげぼうし
きっと死しぬまで つきまとう
幸しあわせにあふれてた 幼おさない頃ころよ
あの頃ころのほほえみを みつけるまでは
もう少すこし 待まっていてくれないか
何故なぜか 愛あいせない
あともどりatomodori出来dekiぬnu 俺oreのno人生jinseiはha
ビルbiruのno谷間tanimaをwo 吹fuきki抜nuけるkeru
風kazeのまにまにnomanimani どこへdokohe行iくku
道michiばたにbatani咲saいてるiteru 可憐karenなna花hanaにni
立taちchi止doまるmaru足許ashimotoにni 涙namidaがga落oちるchiru
さようならsayounara 小chiiさなsana思omoいi出de 何故nazeかka 愛aiせないsenai
汚yogoれてしまったreteshimatta 俺oreのno悲kanaしみはshimiha
ほこりまみれのhokorimamireno 街灯gaitouかka
雨ameにうたれてniutarete ただtada一人hitori
夢yumeにみるあたたかさnimiruatatakasa やさしいyasashii心kokoro
みたされぬmitasarenu唇kuchibiruがga 求motoめてmete歌utaうu
君kimiにわかるかなniwakarukana 何故nazeかka 愛aiせないsenai
捨suてどころないtedokoronai 俺oreのno淋sabiしさはshisaha
重omoいi足音ashioto 影法師kageboushi
きっとkitto死shiぬまでnumade つきまとうtsukimatou
幸shiawaせにあふれてたseniafureteta 幼osanaいi頃koroよyo
あのano頃koroのほほえみをnohohoemiwo みつけるまではmitsukerumadeha
もうmou少sukoしshi 待maっていてくれないかtteitekurenaika
何故nazeかka 愛aiせないsenai