窓まどあけて思おもい切きり空気くうきを吸すいこんだら
大好だいすきな季節きせつが始はじまるのがわかる
仕事しごとにおぼれていても
ふとしたときその声こえを求もとめてしまう
去さりゆく人ひとよ 迷まよわないで
幸しあわせに向むかいますように
何なにもできないボクだから
空そらを見みてぼんやりして
ただ願ねがうだけ
さらさらと冷つめたい風かぜに気きづかされて
まくっていたチェックのシャツ 袖そでをおろして歩あるく
すっかりはなれていても
かけがえのない人ひとの喜よろこぶ顔かおを見みたい
去さりゆく人ひとよ さあ今いまだ
新あたらしい自由じゆうを歌うたいあげろ
無限むげんの可能性かのうせいに満みちてる
その影かげがまたボクを
生いかしてくれる
去さりゆく人ひとよ とっくに
ボクを忘わすれてしまっても
夕陽ゆうひのような記憶きおくはずっと
変かわらずにこの魂たましい
照てらしつづける
やわらかいその手てがそっと
ぬくもりで包つつまれるように
いいかげんだったボクだから
雨あめの中なかばかみたいに
ただ 願ねがうだけ
じっと 想おもうだけ
窓madoあけてakete思omoいi切kiりri空気kuukiをwo吸suいこんだらikondara
大好daisuきなkina季節kisetsuがga始hajiまるのがわかるmarunogawakaru
仕事shigotoにおぼれていてもnioboreteitemo
ふとしたときそのfutoshitatokisono声koeをwo求motoめてしまうmeteshimau
去saりゆくriyuku人hitoよyo 迷mayoわないでwanaide
幸shiawaせにseni向muかいますようにkaimasuyouni
何naniもできないmodekinaiボクbokuだからdakara
空soraをwo見miてぼんやりしてtebonyarishite
ただtada願negaうだけudake
さらさらとsarasarato冷tsumeたいtai風kazeにni気kiづかされてdukasarete
まくっていたmakutteitaチェックchekkuのnoシャツsyatsu 袖sodeをおろしてwooroshite歩aruくku
すっかりはなれていてもsukkarihanareteitemo
かけがえのないkakegaenonai人hitoのno喜yorokoぶbu顔kaoをwo見miたいtai
去saりゆくriyuku人hitoよyo さあsaa今imaだda
新ataraしいshii自由jiyuuをwo歌utaいあげろiagero
無限mugenのno可能性kanouseiにni満miちてるchiteru
そのsono影kageがまたgamataボクbokuをwo
生iかしてくれるkashitekureru
去saりゆくriyuku人hitoよyo とっくにtokkuni
ボクbokuをwo忘wasuれてしまってもreteshimattemo
夕陽yuuhiのようなnoyouna記憶kiokuはずっとhazutto
変kaわらずにこのwarazunikono魂tamashii
照teらしつづけるrashitsudukeru
やわらかいそのyawarakaisono手teがそっとgasotto
ぬくもりでnukumoride包tsutsuまれるようにmareruyouni
いいかげんだったiikagendattaボクbokuだからdakara
雨ameのno中nakaばかみたいにbakamitaini
ただtada 願negaうだけudake
じっとjitto 想omoうだけudake