潮うしおのみちひに 思おもいを寄よせる
浜はまの娘むすめは 心こころが熱あつい
あそこ 悲かなしい 出船でふねの岬みさき
南風みなみかぜ吹ふきゃ 汽笛きてきがしめる
空そらは むらさき 鴎かもめは白しろい
サンタ・マリアの 鳴なる鐘かねの音ねを
指ゆびで数かぞえて あれから十日とおか
今日きょうか 明日あすかと 待まつ便たより
海うみはひとつよ ひとつの海うみが
何故なぜにこんなに 遠とおいやら
逢あうはいつの日ひ そのいつの日ひが
祈いのり甲斐かいある 晴はれた日ひに
潮ushioのみちひにnomichihini 思omoいをiwo寄yoせるseru
浜hamaのno娘musumeはha 心kokoroがga熱atsuいi
あそこasoko 悲kanaしいshii 出船defuneのno岬misaki
南風minamikaze吹fuきゃkya 汽笛kitekiがしめるgashimeru
空soraはha むらさきmurasaki 鴎kamomeはha白shiroいi
サンタsanta・マリアmariaのno 鳴naるru鐘kaneのno音neをwo
指yubiでde数kazoえてete あれからarekara十日tooka
今日kyouかka 明日asuかとkato 待maつtsu便tayoりri
海umiはひとつよhahitotsuyo ひとつのhitotsuno海umiがga
何故nazeにこんなにnikonnani 遠tooいやらiyara
逢aうはいつのuhaitsuno日hi そのいつのsonoitsuno日hiがga
祈inoりri甲斐kaiあるaru 晴haれたreta日hiにni