鳩のお嬢さん 歌詞 荒川ケンタウロス ふりがな付

吾輩わがはいは猫ねこ 名前なまえはないが 溺おぼれる程ほど酔よわない上戸じょうご
ドラマは急きゅうに訪おとずれて 恋こいするなんて思おもってなかった

それは、許ゆるされるべきこと?
それは、神かみに反はんすること?
それは、信しんじられないこと?

妄想もうそうのその先さきへ

たった一いち秒びょうで何なにかが変かわるんだ 想像そうぞう全すべてに孤独こどくはいらない
最適さいてきな距離きょりを保たもって動うごけない 点滅てんめつするよな鼓動こどうあげるよ

鋭するどい爪つめで君きみを守まもろう 尖とんがった牙きばで羽はねを繕つくろおう

それは、恥はじを知しるべきもの?
それは、本能ほんのうに勝かてないもの?
それは、理性りせいとの賜たまものもの?

もうそろそろ先さきへ

恋こいにしか生いきない仲間なかま達たちのことは つまらぬ奴やつだと笑わらってたのにね
不貞腐ふてくされがデフォじゃ何なにも起おきない その日暮ひぐらしの世界せかいを変かえて

たった一いち秒びょうで何なにかが変かわるんだ 想像そうぞう全すべてに孤独こどくはいらない
本能ほんのうのままに誰だれかを愛あいせたら こんなに苦くるしいことないでしょう