いつもと違ちがう 帰かえり道みち
ふと見みつけた BASKET COURT
人気ひとけも無なく 錆付さびついた RING
誰だれかが残のこした BASKET BALL
途切とぎれたフェンスの隙間すきまを
擦すり抜ぬけて忍しのび込こんだら
空そらは想像そうぞうよりも広ひろくて
君きみの顔かおは少すこし上うえを向むいた
夢中むちゅうになって 走はしり回まわって
その心こころが透明とうめいになるまで
君きみの支ささえになれるのなら
少すこしでも一緒いっしょに居いたくて...
その胸むねに潜ひそむ悲かなしみを
ぐっと堪こらえる君きみを見みてると
どうしても離はなれられなくて
君きみが笑わらえるまで 居いたくなる
お揃そろいにしてた靴くつひも
あの日ひに見みてた BASKET COURT
夢中むちゅうで 手てを伸のばしてた RING
今いまでは近ちかく見みえてるけど
思おもうようにはいかなくて
無力むりょくな自分じぶんが悔くやしくて
投なげ出だしそうになった時ときも
君きみはいつもそばに居いてくれた
いつになく 無口むくちになって
君きみらしくないその仕草しぐさを
かき消けす様ように 一瞬いっしゅんでも
あの日ひに戻もどれればいいのに
その胸むねに映うつる悲かなしみを
反そらせない君きみを見みていると
胸むねが締しめ付つけられそうで
君きみが笑わらえるまで居いたくなる
誤魔化ごまかす必要ひつようなんて無ない
話はなしたくないなら 言いわなくていい
好すきなだけ泣ないたって
その靴くつひもを 結むすび直なおせるように
君きみが笑わらえるまでそばにいるから
その胸むねに潜ひそむ悲かなしみを
わかるなんて言いえないけれど
君きみがそばに居いてくれたように
気持きもちが晴はれるまで...
その胸むねに射さし込こむ光ひかりを
一緒いっしょに見みつけ出だせるのなら
COURTに立たったあの日ひのように
君きみが笑わらえるまで 居いたくなる
いつもとitsumoto違chigaうu 帰kaeりri道michi
ふとfuto見miつけたtsuketa BASKET COURT
人気hitokeもmo無naくku 錆付sabitsuいたita RING
誰dareかがkaga残nokoしたshita BASKET BALL
途切togiれたretaフェンスfensuのno隙間sukimaをwo
擦suりri抜nuけてkete忍shinoびbi込koんだらndara
空soraはha想像souzouよりもyorimo広hiroくてkute
君kimiのno顔kaoはha少sukoしshi上ueをwo向muいたita
夢中muchuuになってninatte 走hashiりri回mawaってtte
そのsono心kokoroがga透明toumeiになるまでninarumade
君kimiのno支sasaえになれるのならeninarerunonara
少sukoしでもshidemo一緒issyoにni居iたくてtakute...
そのsono胸muneにni潜hisoむmu悲kanaしみをshimiwo
ぐっとgutto堪koraえるeru君kimiをwo見miてるとteruto
どうしてもdoushitemo離hanaれられなくてrerarenakute
君kimiがga笑waraえるまでerumade 居iたくなるtakunaru
おo揃soroいにしてたinishiteta靴kutsuひもhimo
あのano日hiにni見miてたteta BASKET COURT
夢中muchuuでde 手teをwo伸noばしてたbashiteta RING
今imaではdeha近chikaくku見miえてるけどeterukedo
思omoうようにはいかなくてuyounihaikanakute
無力muryokuなna自分jibunがga悔kuyaしくてshikute
投naげge出daしそうになったshisouninatta時tokiもmo
君kimiはいつもそばにhaitsumosobani居iてくれたtekureta
いつになくitsuninaku 無口mukuchiになってninatte
君kimiらしくないそのrashikunaisono仕草shigusaをwo
かきkaki消keすsu様youにni 一瞬issyunでもdemo
あのano日hiにni戻modoれればいいのにrerebaiinoni
そのsono胸muneにni映utsuるru悲kanaしみをshimiwo
反soらせないrasenai君kimiをwo見miているとteiruto
胸muneがga締shiめme付tsuけられそうでkeraresoude
君kimiがga笑waraえるまでerumade居iたくなるtakunaru
誤魔化gomakaすsu必要hitsuyouなんてnante無naいi
話hanaしたくないならshitakunainara 言iわなくていいwanakuteii
好suきなだけkinadake泣naいたってitatte
そのsono靴kutsuひもをhimowo 結musuびbi直naoせるようにseruyouni
君kimiがga笑waraえるまでそばにいるからerumadesobaniirukara
そのsono胸muneにni潜hisoむmu悲kanaしみをshimiwo
わかるなんてwakarunante言iえないけれどenaikeredo
君kimiがそばにgasobani居iてくれたようにtekuretayouni
気持kimoちがchiga晴haれるまでrerumade...
そのsono胸muneにni射saしshi込koむmu光hikariをwo
一緒issyoにni見miつけtsuke出daせるのならserunonara
COURTにni立taったあのttaano日hiのようにnoyouni
君kimiがga笑waraえるまでerumade 居iたくなるtakunaru