空蝉アルティメット 歌詞 藍井エイル ふりがな付

夢ゆめと現うつつの狭間はざまで彷徨さまよい続つづける
君きみの心こころは誰だれを求もとめてる?
虹にじが降おり立たつ街まちを一緒いっしょに見みたいから
雨あめが止やんだら君きみに会あいに行いこう

数かぞえきれない挫折ざせつの中なかで
次第しだいに脚あしは重おもさを増まし
諦あきらめるほどに自分じぶんが小ちいさくなってゆく
そんなのにはもうウンザリしてるんでしょう?

生存競争せいぞんきょうそう 勝かっても負まけても
そう 居場所いばしょは自分じぶんで作つくるのさ

夢ゆめと現うつつの狭間はざまで彷徨さまよい続つづける
君きみの心こころは誰だれを求もとめてる?
虹にじが降おり立たつ街まちを一緒いっしょに見みたいから
雨あめが止やんだら君きみに会あいに行いこう

痛いたみに慣なれて 虚むなしさにも慣なれて
独ひとりも平気へいきだって嘘うそついて
雨あめに打うたれた時間じかんは長ながすぎたけど
暖あたたかい毛布もうふはすぐ側そばにあるよ

全身全霊ぜんしんぜんれい 命いのちを懸かけるほど
そう 難むずかしいことは無ないのさ

あと少すこしだけ目めを閉とじてじっとしていれば
その体からだもきっと温あたたまるけど
そこに出口でぐちは無ないと知しっている君きみはただ
走はしり出だすだろう 行先いきさきも決きめず

Play for drift of your life

どんなに悲かなしいことが重かさなっても
明日あしたを信しんじて生いきている君きみを
必かならず誰だれかがどこかで見みていることに
いつか気きづいて ほら私わたしも見みてるよ

喜よろこびも悲かなしみすらも分わかち合あえる
誰だれかをずっと君きみは求もとめてる
たとえ虹にじは見みつけられなくてもいいよ
君きみの輝かがやく笑顔えがおが見みれるなら
美うつくしいほど残酷ざんこくなそらの下したで