石いしころをいくつ蹴けって
帰かえり道みちの数かぞえ唄うた
遠回とおまわりして帰かえろう
夕日ゆうひが見みえるところまで
てんてん 並ならんだ白しろい雲くも ほら
てんてん ゆっくり紅あかくなる
なんだかいい日ひだったな
明日あす天気てんきにしておくれ
小ちいさな手てを振ふりながら
何度なんども何度なんども振ふり返かえる
遠とおくで聞きこえる風かぜに
子供達こどもたちの「また明日あす」
だんだん 夕日ゆうひが沈しずんでく ほら
だんだん 星ほしが瞬またたきだす
なんだかいい日ひだったな
明日あす天気てんきにしておくれ
きらきら流ながれる川かわの音ねに
ゆらゆら揺ゆれてるお月様つきさま
戻もどろうか帰かえろうか
見上みあげた空そらにふっと
ふるさとを想おもうよ
誰だれかが待まっているかな
帰かえり道みちの月明つきあかり
家路いえじを急いそぐ足音あしおと
虫むしたちの声こえを止とめてゆく
てんてん 明あかりの灯ともる窓まど ほら
てんてん いろんな夢見ゆめみてる
なんだかいい日ひだったな
明日あす天気てんきにしておくれ
明日あす天気てんきにしておくれ
石ishiころをいくつkorowoikutsu蹴keってtte
帰kaeりri道michiのno数kazoえe唄uta
遠回toomawaりしてrishite帰kaeろうrou
夕日yuuhiがga見miえるところまでerutokoromade
てんてんtenten 並naraんだnda白shiroいi雲kumo ほらhora
てんてんtenten ゆっくりyukkuri紅akaくなるkunaru
なんだかいいnandakaii日hiだったなdattana
明日asu天気tenkiにしておくれnishiteokure
小chiiさなsana手teをwo振fuりながらrinagara
何度nandoもmo何度nandoもmo振fuりri返kaeるru
遠tooくでkude聞kiこえるkoeru風kazeにni
子供達kodomotachiのno「またmata明日asu」
だんだんdandan 夕日yuuhiがga沈shizuんでくndeku ほらhora
だんだんdandan 星hoshiがga瞬matataきだすkidasu
なんだかいいnandakaii日hiだったなdattana
明日asu天気tenkiにしておくれnishiteokure
きらきらkirakira流nagaれるreru川kawaのno音neにni
ゆらゆらyurayura揺yuれてるおreteruo月様tsukisama
戻modoろうかrouka帰kaeろうかrouka
見上miaげたgeta空soraにふっとnifutto
ふるさとをfurusatowo想omoうよuyo
誰dareかがkaga待maっているかなtteirukana
帰kaeりri道michiのno月明tsukiaかりkari
家路iejiをwo急isoぐgu足音ashioto
虫mushiたちのtachino声koeをwo止toめてゆくmeteyuku
てんてんtenten 明aかりのkarino灯tomoるru窓mado ほらhora
てんてんtenten いろんなironna夢見yumemiてるteru
なんだかいいnandakaii日hiだったなdattana
明日asu天気tenkiにしておくれnishiteokure
明日asu天気tenkiにしておくれnishiteokure