夢追ゆめおい人達びとたちの足跡あしあとさえ 哀かなしみの雪ゆきがかき消けしてゆく
倒たおれた旅人たびびとの命いのちの灯ひは 土つちに還かえりまた生うまれ変かわると
懐なつかし友ともよ 愛あいする君きみよ
どこかで春はるの風かぜが いつかの春はるの風かぜが
私わたしの夢ゆめを乗のせて 君きみへと届とどく日ひまで
花はなの様ようにそこに佇たたずむ君きみを 鳥とりの様ように空そらを羽はばたく君きみを
風かぜの様ように髪かみを揺ゆらす君きみを 月つきの様ようにずっと見みつめています
誰だれもが願ねがう 永遠とわの祈いのりよ
どこかで春はるの声こえに いつかは春はるの声こえに
私わたしの愛あいを託たくし 君きみへと告つげる日ひまで
こうして冬ふゆの空そらを 見上みあげて君きみを想おもう
ひとひら雪ゆきは白しろく まるで淡あわき恋模様こいもよう
どこかで春はるの風かぜが いつかの春はるの風かぜが
私わたしの夢ゆめを添そえて 今いま、君きみを迎むかえにゆく
夢追yumeoいi人達bitotachiのno足跡ashiatoさえsae 哀kanaしみのshimino雪yukiがかきgakaki消keしてゆくshiteyuku
倒taoれたreta旅人tabibitoのno命inochiのno灯hiはha 土tsuchiにni還kaeりまたrimata生uまれmare変kaわるとwaruto
懐natsuかしkashi友tomoよyo 愛aiするsuru君kimiよyo
どこかでdokokade春haruのno風kazeがga いつかのitsukano春haruのno風kazeがga
私watashiのno夢yumeをwo乗noせてsete 君kimiへとheto届todoくku日hiまでmade
花hanaのno様youにそこにnisokoni佇tatazuむmu君kimiをwo 鳥toriのno様youにni空soraをwo羽haばたくbataku君kimiをwo
風kazeのno様youにni髪kamiをwo揺yuらすrasu君kimiをwo 月tsukiのno様youにずっとnizutto見miつめていますtsumeteimasu
誰dareもがmoga願negaうu 永遠towaのno祈inoりよriyo
どこかでdokokade春haruのno声koeにni いつかはitsukaha春haruのno声koeにni
私watashiのno愛aiをwo託takuしshi 君kimiへとheto告tsuげるgeru日hiまでmade
こうしてkoushite冬fuyuのno空soraをwo 見上miaげてgete君kimiをwo想omoうu
ひとひらhitohira雪yukiはha白shiroくku まるでmarude淡awaきki恋模様koimoyou
どこかでdokokade春haruのno風kazeがga いつかのitsukano春haruのno風kazeがga
私watashiのno夢yumeをwo添soえてete 今ima、君kimiをwo迎mukaえにゆくeniyuku