レイニー・デイ 歌詞 辛島美登里 ふりがな付

花はなびらが 揺ゆれるように
きみの瞳ひとみを 濡ぬらした午後ごご
ミルクティ 冷さめてく 切せつなさを
二人ふたりで見みつめてた

もう一度いちど
君きみが言いいかけて止やめた その夢ゆめを
どうぞ聞きかせて

風かぜが渡わたるように 愛あいは始はじまるよ
走はしり抜ぬけてRainy Day
ずぶぬれのシャツ
確たしかなものはきっとみつかる

ささやかな つまずきも
あとからあとから 寄よせる波なみ
その瞳ひとみ 抱だきしめてゆけるほど
私わたしも強つよくない

今いまはただ
時間ときの水みずたまり
きみと手てをとって 駆かけてゆきたい

雲くもが逃にげてゆくよ 夢ゆめはすぐそこに
虹にじを架かけて Glory Day
緑みどりのしずく
鮮あざやかな日ひがきっと待まってる

風かぜが渡わたるように 愛あいは始はじまるよ
走はしり抜ぬけてRainy Day
ずぶぬれのシャツ
確たしかなものはきっとみつかる